シバター、広告収入が過去最低を記録 YouTube始めて10年のリアルに視聴者衝撃「元気出せよ」
いまやYouTube界の重鎮で元祖物申す系YouTuberのシバターが15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2024年2月現在の収益を明かしている。
中傷コメントにも心を痛めていた
いまやYouTube界の重鎮で元祖物申す系YouTuberのシバターが15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2024年2月現在の収益を明かしている。
動画配信は2008年ごろからスタート。13年からYouTuberとして始動している業界のパイオニア的存在であるシバター。HIKAKINの“敵”としてさまざまな動画を投稿してきたほか、格闘技イベント「RIZIN」にも出場し話題になった。
この日は「俺のYouTubeの収益がとんでもない事になってます」と映像を更新。投稿から約3時間で1万回再生となっている。
シバターは「僕のYouTubeの広告収入がいま、とんでもないことになっています。1か月分のメインチャンネルの収益が2600ドルなんですよ。登録者120万人(正式には118万人)いるYouTubeチャンネルの広告収入が36万円なんですよ。先月は56万円」と正直に明かした。
原因について「純粋に僕のYouTubeの再生数が落ちていることと、投稿頻度が減っているのが原因ですね。再生数が落ちている原因は純粋に面白くないからなんでしょうけども、YouTuber全体の再生数が落ちてもいるんですよ。そのなかで最近YouTuber関連のネタがない。みんなあまり炎上しないっていうのと、動画をあげるたびにコメント欄にアンチコメントが多数書かれてですね。これはファンを作ってこなかった僕のせいなんですよ。アンチを呼び込むような映像を作ってきた。負の感情で稼いでいたツケがきて、僕のファンなんかこの世にいないんですよ」と悲観的になっていた。
ファンがいない状態で「なかなか動画を作ろうとは思わない」とモチベーションが低下していることも挙げた。
さらにこの金額は1番最初の投稿したてを除いて「1番低い」という。それでもシバターは倒れない。「パチンコの仕事を月に10件ぐらいやってる。パチンコの仕事は単価が高いわけですから、それで言うと年間の売り上げ的にはぶっちゃけ毎年変わっていない」と明かした。
そのうえで今後のYouTubeチャンネルについてのプランを紹介。「まずはシバターチャンネルに出てもらう素人を発掘して、シバターが動画を出さない日は出してもらう。あとは生放送を少しずつ増やしていこうかなと。広告収入を稼ぐというよりは、せっかく登録者がいて、動画をあげればある程度の人が見てくれるっていう発信力をなくさないためにそういった活動をしていこうかなと思っております」と真面目な表情をしていた。
この映像に視聴者からは「これはリアルだな」「マイナスなコメントばっかだとシバターもモチベ下がるんだな」「シバターの反省は的確だけど、あんまり卑下しないでほしい!」「シバターがアンチコメントでモチベが下がってるっていうのが意外だった」「昔やってたような、物申す系・説教師・孤独のグルメ系・魚釣りとかまたやって欲しい」「MEGWINはいくらくらいですか?」「元気出せよシバター」「シバターレビュー復活すれば覇権間違いなしですよ」「女は髪が命だぞ!」などのコメントが寄せられている。