八木勇征、今後は「時代劇とか大河ドラマを経験してみたい」 登場シーンで観客から悲鳴

FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征が14日、都内で行われた、「第77回毎日映画コンクール」の表彰式に出席した。「劇場版 美しい彼~eternal~」(4月7日公開)TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞 日本映画部門を受賞した。

表彰式に出席したFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征【写真:山口比佐夫】
表彰式に出席したFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征【写真:山口比佐夫】

TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞 日本映画部門を受賞

 FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征が14日、都内で行われた、「第77回毎日映画コンクール」の表彰式に出席した。「劇場版 美しい彼~eternal~」(4月7日公開)TSUTAYA DISCAS 映画ファン賞 日本映画部門を受賞した。

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 劇場版では、大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働きはじめた平良一成(ひら・かずなり/萩原利久)と俳優としての活躍の場を拡げる清居奏(きよい・そう/八木)の“その後”の物語が描かれる。表彰式の司会は生島ヒロシらが務めた。萩原はスケジュールが合わず欠席した。

 八木が演じた清居は、独特の雰囲気とカリスマ性を持ち、高校卒業後は芸能事務所に所属。駆け出しの新人俳優として日々奮闘中。ポジティブで仕事に対する向上心は人一倍強い。平良の家で同棲をしているが、相変わらず、一人妄想世界の住人・平良に振り回される日々を送っている。大学卒業を目前に控え進路に悩む平良に『ヤング・フォトグラフィカ』への応募を薦める。家事は苦手。ジンジャーエールと平良が作るエビコロが好きという人物だ。

 紹介映像の後、ステージにライトが当たると八木が登場した。観客からは「キャー」という歓声が上がった。

 トロフィーを受け取った八木は「光栄な気持ちでいっぱいです」と喜び。続けて「なによりこの作品を愛してくださったみなさまのおかげだなと思っています。本当に幸せです。ありがとうございました」と感謝をあらわにした。

 さらに、表彰式の囲み取材にも登場。音楽活動と俳優活動の両立について問われると「表現という部分に関しては同じ。違いとかはこだわらないようにしています」と答えた。

 今回の受賞をメンバーも祝福してくれたようで「すごく名誉ある賞で『おめでとう』と言ってくれました」と笑みを見えた。

 今後、演じてみたい役は「経験も無いのでいろんな役をやってみたい。自分とかけ離れたキャラクターを演じてみたい。時代劇とか大河ドラマを経験してみたい」と期待を込めた。

次のページへ (2/2) 【写真】「第77回毎日映画コンクール」受賞者の集合ショット
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