東山紀之氏、木村拓哉、中丸雄一らが避難中の受験生にお守り手渡し「逆にこちらが元気をいただいて」
SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)は13日に公式サイトを更新し、「被災地支援活動のご報告」と題し、今月7日に令和6年能登半島地震の被災地、石川・金沢市と白山市で支援活動を行ったことを報告した。
SMILE-UP.が能登半島地震の被災地支援活動を報告
SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)は13日に公式サイトを更新し、「被災地支援活動のご報告」と題し、今月7日に令和6年能登半島地震の被災地、石川・金沢市と白山市で支援活動を行ったことを報告した。
社長の東山紀之氏、木村拓哉、坂本昌行、中丸雄一(KAT-TUN)、有岡大貴、八乙女光(Hey!Say!JUMP)、松島聡(Sexy Zone)、織山尚大、元木湧(少年忍者)が並んだ画像を掲載。被災者と触れ合った状況も複数の画像で伝えている。
報告文によると、SMILE-UP.の一行は能登半島(珠洲市、能登町、輪島市)から集団避難している約400人の中学生、教職員、避難先施設の人たちに、クレープホットチョコレートの提供と、菓子の詰め合わせ、日用品などの物資を提供。受験シーズン真っただ中の中学3年生には、「心を込めてお守りをお渡しさせていただきました」としている。
その上で、「今回は慣れ親しんだ土地を離れ、不安がある中でも気丈に振る舞い生活を送られている中学生の皆様の心を少しでも軽くできればと思い、訪問させていただきました。特に3年生の皆様は受験シーズンに最大の応援者であるご家族と離れ、環境が大きく変わることは大変心細く、送り出すご家族の皆様にとっても苦渋の決断だったと思います。当日は避難所の皆様・タレント・スタッフの全員から笑顔が溢れ出す素敵な時間となりました。皆様の輝かしい笑顔とパワーに圧倒され、逆にこちらが元気をいただいてしまいました」などと感謝を伝えた。
同社は今月6日にも、1月28日に石川・珠洲市で支援活動をしたことを報告。今後についても「不安な気持ちを少しでも減らすお手伝いができるよう、何か困っていることや必要なことがあった際に、皆様の心の拠り所となれる存在を目指してまいります。これからも微力ではございますが、一人でも多くの皆様が笑顔になれるよう、『Smile Up ! Project』として継続的に活動してまいります。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます」としている。