宮世琉弥、「胸キュン撮影はスポーツ!」と持論 理由は「正直何度も撮り直すし…追い込まれる」
俳優の宮世琉弥が13日、都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』バレンタイン(▽※ハート)スペシャルイベントに出席し、胸キュンシーンへの持論を展開した。イベントには、原菜乃華、西村拓哉(Lil かんさい)、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、三木康一郎監督も参加した。
映画『恋わずらいのエリー』イベント、映画の決めゼリフで客席沸かす
俳優の宮世琉弥が13日、都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』バレンタイン(▽※ハート)スペシャルイベントに出席し、胸キュンシーンへの持論を展開した。イベントには、原菜乃華、西村拓哉(Lil かんさい)、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、三木康一郎監督も参加した。
大歓声のなか登場した宮世。自身にとって初めてとなる胸キュン映画。劇中では、さまざまな胸キュンシーンが展開するが、宮世は「よく胸キュンシーンというと、すごくキラキラしたイメージをすると思いますが、正直何度も撮り直すし、時間もあって失敗できないって追い込まれる。胸キュンはスポーツです」とコメントし、会場を沸かせた。
さらに原とのシーンでジャージをかぶせてキスする場面があるが、宮世は「(ジャージが頭に被せられているので)どこに顔があるのか見えない。完全に当てずっぽうなんです」と苦労話をすると会場からは笑い声が。
そんな宮世だったが「好きな子への告白妄想シチュエーション」を再現するコーナーでは、学校のげた箱でチョコレートをもらったシーンを設定すると「さっきはチョコくれてありがとう。みんなが周りにいたから言えなかったけれど、ずっと前から好きだったんだよ。あんたさ、俺に愛される覚悟ある?」と映画のなかの決めゼリフで客席を沸かせていた。
本作は、藤ももの人気コミックを、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』などの三木康一郎監督が実写映画化。表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくん(宮世)、そんなオミくんを眺めながら彼との妄想を“恋わずらいのエリー”の名前で、SNSでつぶやくことが日課の妄想大好き女子・エリー(原)の恋模様を描く。