長濱ねる、手話でのあいさつに“緊張” 園児たちと一緒にダンス「楽しかったです」
俳優の長濱ねるが13日、都内で行われた「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」お披露目イベントに、アーティストで保育士の入江浩子、ろう者子役の栗田実唯とともに出席した。
「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」お披露目イベント
俳優の長濱ねるが13日、都内で行われた「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」お披露目イベントに、アーティストで保育士の入江浩子、ろう者子役の栗田実唯とともに出席した。
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『しゅわしゅわ☆デフリンピック!』は、日本で初の開催となる東京2025デフリンピックに向けて、子どもたちが手話単語に触れるきっかけにしてもらうことを目的に都が制作した楽曲。手話単語の動きを振り付けの一部に取り入れたダンスで、きこえる・きこえないに関わらず一緒に踊り、楽しむことができる。
東京2025デフリンピック応援アンバサダーを務める長濱。濃紺のワンピースにスニーカー姿で園児と報道陣が集まった教室に登場すると「みなさんこんにちは。デフリンピック応援アンバサダーの“長濱ねる”です」と手話であいさつし、MCから「手話でのごあいさつありがとうございます」と声をかけられると、「緊張しますね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
また、入江と栗田から同曲のダンスのレクチャーを受ける前に、意気込みを聞かれた長濱は「楽しくみんなと一緒に元気いっぱい踊りたいなと思います」と力強く語り、2人からダンスを習う園児たちに目を細めつつ、自身も一緒に振り付けを練習した。
そして、園児たちと一緒にダンスを披露した長濱は「楽しかったです。みんなと一緒に“こんにちは”ってしたりして、(園児たちが)手話を覚えてくれたので、これからもいっぱい手話を使ってほしいなと思います」と声を弾ませ、最後に長濱は元気いっぱいな園児たちと一緒にフォトセッションに応じ、ハイタッチで園児たちを見送った。