陸上競技800メートルでインターハイや全日本インカレ、日本選手権など数多くの全国大会に出場し、入賞の実績をもつインフルエンサーの志村美希が11日、兵庫県姫路市で行われた「世界遺産姫路城マラソン 2024」のファンラン（5キロ）に出走した。

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　姫路城世界遺産登録30周年記念スペシャルランナーでランニングコーチ兼タレン卜の三津家貴也、東洋大学時代に箱根駅伝主務を務めたよしき、歌い走り、目標に向かって進む人を応援し続けているシンガー・ソングランナーのSUI、“大阪城を愛し大阪城に愛された女”、#お城を走る人 を称するランニングインフルエンサーのきゃっするひとみーと一緒に参加した。

　10分間のジョグやドリル、入念なストレッチを行った後、志村はフルマラソンを走る参加者をお見送り。その後、ファンサービスに応じながら、軽快な走りを披露した。

　ゴール後、志村は「7キロ走っちゃいました。5キロじゃなかった」と苦笑い。その後、運営側は、折り返し地点のコーン設置が遅れたため、一部の参加者が5キロのコースを逸れてしまったことを認め、参加者に3000円の参加費返金を行うと発表している。

　志村は「コース的にはフラットで走りやすいコースでした」と振り返った。そして、ラップタイムで結果を発表。1キロあたり3分29秒～3分53秒の速さで走っていたことが分かった。5キロのタイムはテロップで「18分24秒」と表示された。

　本人は、この結果に「結構、速いなって思いました。意外といけるものですね。5000mTTっていう形にはならなかったんですけど、思いのほか7キロまで走ることができて自分の実力が意外と3分半とか3分40秒で押せることがわかったいい大会でした」と笑みを見せた。

　コメント欄には、「ミキティが楽しそうに走っているのに1km3分半ペースはすごすぎる」「美人ランナーとしてだけでなく、スピードもすごい」「ゲストランナーを超えて国宝アイドルの次元」といった声が寄せられた。