高級車4台持ちYouTuberあま猫、“パパ活”の誹謗中傷に苦言「嫉妬心が出てきていると思う」
高級車4台持ちの20代YouTuberのあま猫が10日公開されたYouTubeチャンネル「ABEMAニュース」に出演。リアルな金銭事情、誹謗(ひぼう)中傷に対する憤りを語った。
スバルWRX STI、レクサスIS500、フェラーリ488スパイダー、日産GT-R Premium Edition T-specを所有中
高級車4台持ちの20代YouTuberのあま猫が10日公開されたYouTubeチャンネル「ABEMAニュース」に出演。リアルな金銭事情、誹謗(ひぼう)中傷に対する憤りを語った。
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あま猫はスバルWRX STI、レクサスIS500、フェラーリ488スパイダー、日産GT-R Premium Edition T-specなど現在4台の高級車を所有。車の合計金額だけで1億円を超えている。
これまでコロナ禍に趣味で始めたYouTubeチャンネルでは、高級スポーツカーの試乗や愛車と訪れた先で楽しむ姿を投稿し、カーマニアを中心に人気を集めている。
しかし、一部からは「パパ活で車を手に入れたのでは」「車好きではなくただの金儲け」といった批判的な声も挙がっている。特に、2023年末に起きた追突事故の動画に対しては、今なお非難が殺到している。
あま猫は、車好きになったきっかけについて「メイド喫茶で働いていたことがあって、そこで『頭文字Dオススメだよ』と言われて、アニメを見てハマって、そこから車って面白いな。車に対して移動手段という考えだったのが、走りを楽しむものという考え方に変わった。そこからAT限定だったんですけど、限定解除してマニュアル乗れるようになって。ワイルド・スピードにもハマって、そこからどんどんどっぷりハマっていった」と振り返った。
その後、IT企業に就職し、スバルWRX STIを購入。月収20万円弱で家賃5万円、車のローン5万円を毎月支払った。
しかし、職場トラブルが発生。「IT系の会社で約5年働いていたんですけど、上司からパワハラ・セクハラがあり、事務職として働いていたこともあって、やっぱり女性の地位が低かった。セクハラ・パワハラを受けたとしても上司が異動になるのではなくて、私が異動になった。自分に力をつけるしかないかなと思って、公認会計士試験を受けて合格したこともあって、一般事業会社から監査法人に転職したっていう形ですね」と説明していた。
職場でのトラブルを経て転職し、監査法人に勤務する傍らYouTube活動を開始。収入が増えたことで高級車を複数台、手に入れることができた。「監査法人として働き始めて1年ほど経ったタイミングでYouTube活動を副業で始めて収入が結構増えたんですよね。IT会社に勤めていたころ年収400万円ほどだったのが監査法人に就職してからは1年目で年収600万円は超えていました」と金銭事情を告白した。
車の維持費は月100万円。車検や修理費を含めると年間維持費は「1300万円」と破格な金額だった。監査法人の仕事は2023年9月に退職。現在はYouTubeの収益と会計関連業務で維持費を賄っている。
自らの力で高級車に乗る姿は支持される一方、コメント欄には「どうして、こんな車ばかり乗れるんだ」「自分の力ではなくパパ活なんじゃないか」「愛人契約を結んでいる」と心無いコメント。あま猫は「嫉妬心が出てきていると思うんですけど、最終的にそれが行き過ぎて『事故って死ね』みたいなコメントもあったりとか。誹謗(ひぼう)中傷をする方は“中年の男性が多い”と聞いて、ちょうと私のチャンネル視聴者層が9割男性。しかも40~60代。まさに誹謗中傷する方のターゲットになりやすいチャンネル」と悩みを吐露した。
その上で「ただその世代の人たちって就職氷河期と被ったということもあって、ただ自分が不遇な扱いを受けてきたのにも関わらず『今の若い世代は簡単にお金を稼げて楽だな』とどうしても見えちゃうところがあると思うので、そこで価値観が止まってしまっていると思う。『若い女がお金を持っている=悪いことをしている』と思っちゃう層がいると思う。そういった世代の人たちも“ちょっとかわいそうだな”と思うところはある。ただ若い世代に対して攻撃をしたところで生活が良くなるわけではないのでちょっと違うところに目を向けてほしい」と持論を展開した。