一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会が主催する「2024年エランドール賞授賞式」が8日、都内ホテルで行われ、日本テレビ系連続ドラマ『ブラッシュアップライフ』制作チームが特別賞を受賞。主演を務めた俳優の安藤サクラが登壇し、スタッフを祝福した。

　エランドール賞は一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会が主催する賞で、今回が48回目となる。同協会は映画、テレビ、配信で活躍するプロデューサーらによって構成され、厳正な投票によって同賞が決められる。

　安藤はゲストとして登壇し、制作チームを祝福。安藤がマイクの前に立つと、後ろを振り向き、「一緒に並びたい！」と呼びかけて登壇したスタッフ4人と横並びになると、「チームブラッシュアップライフです！」とにっこり。

　続けて、「本当に海外の方からも、近所の公園でも『ブラッシュアップライフ』面白い！　と声をかけられます。そのときに、『ありがとうございます』ではなく『ねー！　めっちゃ面白いよね！』と言うようにしています」と語り、自らもドラマのファンの一人だと明かした。

　そして、「（今作で）何かしらの賞を受賞したいと思っていました。この作品がすごいなって思っていたのは、いつも映画を撮っている技術部さんや、普段はバラエティーをやっている方や、ファッションをやっている方々などみんなで作っていた感覚が強くて、だからチームの一員として並びたいなと思いました。本当におめでとうございます！」と祝福した。