二宮和也、ブルーリボン賞司会の第一声は「本物です」 倍賞千恵子は「夕べ一睡もできなかった」

嵐の二宮和也、俳優の倍賞千恵子が8日、都内で行われた『第66回 ブルーリボン賞 授賞式』で司会を務めた。2人は前年度の主演賞を受賞していた。

授賞式に出席した二宮和也(右)と倍賞千恵子【写真:矢口亨】
授賞式に出席した二宮和也(右)と倍賞千恵子【写真:矢口亨】

二宮和也と倍賞千恵子は、前年度の主演賞を受賞していた

 嵐の二宮和也、俳優の倍賞千恵子が8日、都内で行われた『第66回 ブルーリボン賞 授賞式』で司会を務めた。2人は前年度の主演賞を受賞していた。

 1950年に創設されたブルーリボン賞。中断期間があったものの、今年で66回目を迎え、コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった。

 観客席には報道陣の他、多くの一般客も集まった。幕が上がると、二宮、倍賞が登場した。気になる、二宮の第一声は「本物です」。会場の笑いを誘った。

 さらに、倍賞は「これ(司会)大変よね。人の名前とか間違えちゃういけないと思うと夕べ一睡もできなかった」と、プレッシャーを感じていることを早々に明かしていた。

 最後のフォトセッションでは、二宮、倍賞に加え、来年の司会を務める神木隆之介、吉永小百合が集合。4人で仲良く写真に収まる場面もあった。

 作品賞には映画『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督、外国作品賞に『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』東宝東和・山崎敏社長、監督賞に石井裕也氏『月』『愛にイナズマ』、主演男優賞に神木『ゴジラ-1.0』『大名倒産』、主演女優賞に吉永『こんにちは、母さん』、助演男優賞に佐藤浩市『愛にイナズマ』、『せきいのおきく』など、助演女優賞に浜辺美波『ゴジラ-1.0』『シン・仮面ライダー』、新人賞に黒川想矢『怪物』が受賞した。

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