休養中の渡邊渚アナ、闘病生活での変化を告白 嫌いだった言葉が「受け止められるように」
闘病で休養が続いているフジテレビの渡邊渚アナウンサーが8日未明、インスタグラムのストーリーズで、闘病生活の日々で「性格がまっすぐになってきたかも」とつづった。
未明にストーリーズを2度更新
闘病で休養が続いているフジテレビの渡邊渚アナウンサーが8日未明、インスタグラムのストーリーズで、闘病生活の日々で「性格がまっすぐになってきたかも」とつづった。
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渡邊アナは午前1~2時にかけて2度、ストーリーズを更新。1度目では、体調が良く、家族のために弁当を作ったことを明かした。
「今日は、熱もないしどこも痛くなくて頑張れそうな気がしたから、家族のお弁当を作ってた。誰かのために何かできるってうれしいね」
続けて「インスタのコメントで、頑張れと言われると本当に頑張れる気がするし、私と同じように病気と闘っている人がたくさんいて同志がいるって思えて勇気をもらっています!ありがとうございます!」とつづり、励ましてくれる人々に感謝した。
2度目の更新でも、「頑張れ」について記した。
「『頑張れって言葉が嫌いなタイプだと思っていました』というコメントをくださる方がちらほら。そうそう、みなさんよくご存じで!!笑笑」
渡邊アナいわく、もともと「頑張れって言葉が嫌い」だったといい、その理由を「語源も気に食わないし、そもそも頑張っているし…なんて思っていました」と振り返った。
だが、「最近になって素直に“頑張れ”を受け止められるようになりました 性格が真っすぐになってきたかも!笑」と心境の変化を告白。一方で「でも、やっぱり頑張れっていい薬になることもあれば毒になってしまう場面もあると思うので、使い方によるよね、、、」とつづり、「私はまだ誰かに頑張れを気楽に言えない。使うのが怖い!頑張れを言う前に、この人に言っていいのかな~ってものすごく深く考えてから言う」としている。
渡邊アナは昨年7月から、同局系『めざましテレビ』を欠席。同年10月にはインスタグラムで、一時は食事もできず、歩行困難になっていたことを報告。病床で激変した姿も公開していた。同12月からは、投稿で回復傾向にあることをつづっているが、病名は明かしていない。
※「頑張る」の語源 江戸時代から用いるようになり、「眼張る」とも書かれた。「眼をつける、目をこらして見る」などの意であったが、一所にじっと控える意となり、現在の意に転じたとされている。また、「我(が)を張る」を語源とする説もある。