声優の津田健次郎が7日、東京・渋谷MODI前で行われた、Lindt（リンツ）バレンタイン限定ポップアップ「90秒のご褒美リンツBOX」イベントに出席した。

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　寒空の下、ボルドーのニットにネイビーのコートで登場した。イベントスペース近くには多くの人だかりもできていたため、津田は「寒くないですか？　風邪引かないでください」と周囲を気遣った。

　会場にはイスが用意されていたが「座っちゃうと見えない人もいるかもしれないので大丈夫です。立っています」と優しさを見せた。

　自分へのご褒美は「甘い物は確かにいいですね。今回のイベント関係なく、リンドールのミルク食べたいなと思っていて。差し入れでうちのマネジャーがよく現場にリンドールを『差し入れです』って持って行ってくれていたんですけど、“僕それ食べたい”ってずーっと思い続けていたんですよ。だから、今日食べられてうれしかった。だから、5個一気食いしちゃったんですけど。あとは風呂かな。この時期はいいですよね」と呼びかけた。

　バレンタインの思い出については「男子校に6年間行っていたんですよ。バレンタインとか超憧れでした。（他校の人は）全然くれなくて、どっちかっていうと、いいなぁって思う日々でした」と回想。芸能活動を始めてからは「ありがたいことに事務所にチョコ贈ってくれたりとか。ありがたいですね」と感謝し、気になる数は「たくさん」と言葉を濁した。

　バレンタイン当日の過ごし方を問われると「仕事ですね。撮影していると思います。（共演者に）バレンタイン持って行こうと思います」と笑みを見せた。

　今後の展望を聞かれると「悪役が続いているので、良い人を（演じたい）。僕も良い人できますよっていうのを。温かいキャラクターを……」と期待を込めた。

　イベント終了後、報道陣が撤収作業している間になんと津田がサプライズで再登場。「すみません、ごあいさつだけ。寒い中来ていただいてありがとうございます」と気遣うなど、終始、神対応を見せた。これには、周囲の記者も「こんな人見たことない」と騒然としていた。