【ブギウギ】スズ子が取材を受けて思わぬ事態に

俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第19週までに日本中をズキズキ・ワクワクさせた名曲『東京ブギウギ』が誕生し、スズ子がステージで華やかに披露し、観客から大きな拍手をもらう様子が描かれた。第20週(12日から)はどんな展開となるのか。

雑誌記者・鮫島(みのすけ)の取材を受ける福来スズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
雑誌記者・鮫島(みのすけ)の取材を受ける福来スズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第20週の見どころ

 俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第19週までに日本中をズキズキ・ワクワクさせた名曲『東京ブギウギ』が誕生し、スズ子がステージで華やかに披露し、観客から大きな拍手をもらう様子が描かれた。第20週(12日から)はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、『東京ブギウギ』は空前のヒットとなり、スズ子は“ブギの女王”と呼ばれるようになるという。その女王の新曲を羽鳥善一(草彅剛)に依頼しているが、忙しい善一の作曲はなかなか進まない。そんなある日、スズ子が記者の鮫島(みのすけ)から取材を受けたことがきっかけで、おミネ(田中麗奈)という女性が怒って楽屋に乗り込んでくる。そして、スズ子は誤解を解くために、おミネに会いに向かうという。

 第20週ではおミネの登場で何か新たな展開がスタートしそうな気配だ。怒っているおミネに対してスズ子がどう対応するのか。その後2人の関係がどうなっていくのか注目したい。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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