大東駿介、子どもが成人したらバンド組むのが夢 自らバンド名考案も苦笑「ダサすぎる」

映画『罪と悪』の公開記念舞台あいさつが3日、都内の劇場で行われ、高良健吾、大東駿介、石田卓也、メガホンをとった齊藤勇起監督が出席した。

イベントに登場した大東駿介【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した大東駿介【写真:ENCOUNT編集部】

「20年後は走れる人でいたい」と意気込み

 映画『罪と悪』の公開記念舞台あいさつが3日、都内の劇場で行われ、高良健吾、大東駿介、石田卓也、メガホンをとった齊藤勇起監督が出席した。

 作品になぞらえ「20年後の自分」をテーマにしたクロストークが展開された。大東は「まずは生きていたい(笑)。あと20年後は子どもがみんな成人しているので、子どもたちとバンドやりたい。『お父さんとバンドやろうぜ』と言って一緒にやれたら楽しいだろうな。『大東ズ』みたいな」と願望を明かすも、「それはダサいな。ダサすぎるなぁ」とすぐさま自分にダメ出しして笑わせた。

 また、高良は「祖父が90歳くらいまで毎日欠かさず走っていた」と紹介し、「何かを続けられる人ってすごいなって思うんです。決めたことをコツコツと続けて。20年後は走れる人でいたい。ランニングを週5、6できる人でいたい」と意気込んだ。

 本作は齊藤監督によるオリジナル脚本で、20年前と現在を繋ぐ2つの殺人事件の真相を描く、本格ノワールミステリー。主演は高良が務めた。

 ロケ先の福井では協力者らとともに、映画について熱い議論を交わしたという。高良が「自分たちの狙い通りなこともあったけど、みなさんの意見で気付かされることもあった」と話すも、「ありがたい話ですけど、朝4時くらいまでやっていた」と告白。齊藤監督は「高良さんが言ってくれなかったら永遠に続いていた(笑)」と白熱したことを回想した。

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