萬田久子、『婚活1000本ノック』“息子を激愛する母親”役で出演 モットーは「人生オモロくなきゃ」

俳優の萬田久子が7日放送のフジテレビ系連続ドラマ『婚活1000本ノック』(水曜午後10時)第4話に出演する。ヒロイン・南綾子(3時のヒロイン・福田麻貴)が婚活を通して出会う婚活中男性の“小池”こと大池貴司(野村周平)の母・大池サツキを演じる。

萬田久子【写真:(C)フジテレビ】
萬田久子【写真:(C)フジテレビ】

“小池”こと大池貴司(野村周平)の母・大池サツキ役

 俳優の萬田久子が7日放送のフジテレビ系連続ドラマ『婚活1000本ノック』(水曜午後10時)第4話に出演する。ヒロイン・南綾子(3時のヒロイン・福田麻貴)が婚活を通して出会う婚活中男性の“小池”こと大池貴司(野村周平)の母・大池サツキを演じる。

 本作は、コロナ禍を経て出会い系アプリや婚活アプリなどの普及により婚活戦国時代とも言える昨今において、出会いを求めて婚活に挑む綾子(福田)の生き様に共感したり、綾子とバディとなった幽霊・山田クソ男(八木勇征)が一緒に奮闘する失敗だらけを笑い飛ばす婚活コメディードラマ。原作はこれまで“女子会”や“婚活”といった女性目線の作品を多く手がけ、小説の文庫化も発売中の南綾子氏の同名小説だ。

 萬田が演じるのは、出会って早々に綾子が独自に名付けた“小池”こと貴司(野村)の母・サツキ。サツキは大企業である大池貿易の社長婦人にして、長男・貴司の人生にとって、あまりに大きな存在として傍らにいる絶対的な母親。サツキは息子の洋服、おもちゃ、受験の学校選びから交友関係にいたるまで、成長過程におけるすべての環境をコントロールしてきた。生まれてこのかた、親の決めた枠からはみ出すことはないまま育ってきた貴司は、大学を卒業後、親の大池貿易に入社し、先々社長になることはサツキにとっても大池家にとっても既定路線だったが、綾子と出会うことによって、貴司とサツキに異変が訪れる。

 以下、萬田久子のコメント全文。

「楽しく台本を読ませていただき、“人生オモロくなきゃ”をモットーにしている私としてはウキウキしながらお引き受けさせていただきました。みなさんOA見て“よくぞ萬田久子をキャスティングした! ピッタリすぎる”と感じること間違いなし! 私の役は大池サツキ。代々続く大会社の社長夫人。息子を愛するあまり余計な事をしまくります。みなさん初めての共演ですが、不思議なケミが発生していますよ。主演の福田さんはおっとりとした可愛(かわい)さの中に鋭さを感じさせる魅力がおありだと思います。息子役の野村君は私のタイプなので心の底から守ってあげたい(笑)。現場の楽しい雰囲気がみなさんに伝わることと思います。3人のシーンがみなさまのツボにハマりますように……」

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