森公美子、ミュージカル演じ分けで混乱「誰を演じている?」 役柄に感情移入で涙も

俳優で歌手の森公美子が30日、都内のカナダ大使館で行われたミュージカル『カム フロム アウェイ』の製作発表会見に出席した。

製作発表会見に出席した森公美子(中央)【写真:ENCOUNT編集部】
製作発表会見に出席した森公美子(中央)【写真:ENCOUNT編集部】

『カム フロム アウェイ』の製作発表会見

 俳優で歌手の森公美子が30日、都内のカナダ大使館で行われたミュージカル『カム フロム アウェイ』の製作発表会見に出席した。

 日本初演となる『カム フロム アウェイ』、2001年9月11日の同時多発テロの裏で、カナダの小さな町・ニューファンドランドで起きた驚くべき実話を基にした物語。12人の出演者が約100人の登場人物を演じ分け、100分ノンストップで展開される。

 マンハッタンで働く消防士の息子を持ち、同時多発テロ以降我が子の安否を案ずる母を演じる森は、マイクを持つと「まさか自分の息子が現場に行くわけがないと思っている。結果はネガティブになってしまうけど……」と語ると「ダメ、泣きそうになる……」と涙を流した。

 横に座る濱田めぐみ、柚希礼音に背中をさすられながら「でもネガティブな結果になるけど、『私の息子は絶対に元気でいるはずだ』と信じている、そう演じてくれと言われた」と語った。しかし、演じるのは母親役だけではないため「次はどこに立ったらいいの? 私誰を演じている? どこ、どこ?って」と混乱。演じ分けの苦労を吐露した。

 シルビア・グラブは、本作をブロードウェイで鑑賞。感動で号泣したことを振り返り、日本で上演されるなら「絶対参加したいと思った。なんでもいいから演じたいって。どの役でもいいと思った」と興奮しながら話した。

 会見にはそのほか、安蘭けい、石川禅、浦井健治、加藤和樹、咲妃みゆ、田代万里生、橋本さとし、吉原光夫が参加。本作は3月7日から29日まで東京・日生劇場で上演され、大阪、愛知、福岡、熊本、群馬も巡る。

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