芳根京子、初公開アフレコに「こんなに楽しいと思わなかった」 かが屋に爆笑
俳優の芳根京子が30日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(3月1日公開)の公開アフレコイベントに、お笑いコンビ・かが屋の2人(加賀翔・賀屋壮也)とともに出席した。終始笑いまじりのアフレコを展開した。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公開アフレコイベント
俳優の芳根京子が30日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(3月1日公開)の公開アフレコイベントに、お笑いコンビ・かが屋の2人(加賀翔・賀屋壮也)とともに出席した。終始笑いまじりのアフレコを展開した。
芳根は、物語のカギを握る歌姫・ミーナの声などを担当する。「今からここでアフレコをやらせていただくと思うと、すごく緊張する……」と胸中を吐露した。
漫才師とバンドマンの二役を演じた加賀、演歌のおじいちゃん、漫才師、バンドマンの三役を演じた賀屋の2人は声優初挑戦。賀屋は冒頭の挨拶で「どうもよろしくお願いたしっ……!」と噛むハプニング。たまらず加賀が「緊張しまくってんな、おい! わかるけどよ~!」とツッコミを入れた。
そんな緊張の体のかが屋は、2人で1つのマイクを使って、芳根に先んじて公開アフレコに挑戦。加賀は自身のシーンを終えて、収録中に「よしっ!」と言ってしまったり、役の成り行き上「フォ~!」と奇声を上げる。一方賀屋は、上体をゆらゆら動かしてリズムをとりながら演技。2人の個性的な収録風景を端で見ていた芳根は、台本で口を隠しながら爆笑した。
次に公開アフレコに挑戦した芳根は、賀屋に「噛んだ」と指摘されて「すみません、先輩!」と体をキレイな90度に曲げて平謝り。同公開アフレコの感想を問われて「こんなに楽しいと思わなかった」と笑顔をはじけさせた。
同作は、映画『ドラえもん』シリーズのシリーズ43作目となる最新作。今回の冒険のテーマは音楽。音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”を舞台に、ドラえもんたちが世界から音楽を消してしまう不気味な生命体に立ち向かい、地球を救うべく奮闘する様を描く。