ゆりやんレトリィバァ、ハリウッド進出へ 大物に英語でアピール「アンジェリーナ・ジョリーと呼んで」

お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが29日、都内で行われた映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(2月9日公開)スペシャルナイトイベントに出席した。当日は大ヒットホラー映画を手掛ける製作会社・ブラムハウス・プロダクションズの創始者でありCEOのジェイソン・ブラムも登場。2人は同作をアピールした。

スペシャルナイトイベントに登場したゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】
スペシャルナイトイベントに登場したゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】

ジェイソン・ブラムCEOに演技力をアピール

 お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが29日、都内で行われた映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(2月9日公開)スペシャルナイトイベントに出席した。当日は大ヒットホラー映画を手掛ける製作会社・ブラムハウス・プロダクションズの創始者でありCEOのジェイソン・ブラムも登場。2人は同作をアピールした。

 ゆりやんは登場するやいなや、「私の名前はゆりやんレトリィバァです。ぜひ、アンジェリーナ・ジョリーと呼んでください」と英語であいさつ。プラムは大声で笑いながら「アンジェリーナ・ジョリーさん、お会いできて大変うれしいです」と返していた。さらに、ゆりやんは「私の夢は俳優です。やっていくための秘訣(ひけつ)を教えてください」と英語で直訴するも、プラムは「私たちと仕事をするならお金を使いすぎないこと。アンジェリーナ・ジョリーさんはダメですね」とさらりとかわした。

 加えてゆりやんは、シリアルキラーに追いかけられてクローゼットに隠れるが、気配を感じて後ろを振り返ったらシリアルキラーがいるという芝居を見せて、プラムに演技力をアピール。プラムは大声で笑いながら「素晴らしい。“M3GAN”(2022年にアメリカで公開されたプラム製作の映画作品)の友人としてぜひ」と絶賛していた。

 同作は全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームの映画化。廃墟と化したピザレストランの夜間警備員として働き始めた主人公のマイク(ジョシュ・ハッチャーソン)が、かつては人気を呼んだ機械仕掛けのマスコットたちと対峙し、恐怖の5日間を過ごす様を描いている。

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