武尊「しっかり前向いて生きます」 激闘で壮絶ダメージ「腿は筋断裂、今は歩くことも出来ない」
28日に行われた格闘技イベント「ONE 165: スーパーレック vs. 武尊」(東京・有明アリーナ)のメイン、フライ級キックボクシング世界タイトルマッチで王者スーパーレック・キアトモー9(タイ=28)に判定で敗れた武尊(32=日本)が、29日にインスタグラムを更新。太腿の筋断裂と診断されたことを明かした。
「沢山の応援本当にありがとうございました」と感謝つづる
28日に行われた格闘技イベント「ONE 165: スーパーレック vs. 武尊」(東京・有明アリーナ)のメイン、フライ級キックボクシング世界タイトルマッチで王者スーパーレック・キアトモー9(タイ=28)に判定で敗れた武尊(32=日本)が、29日にインスタグラムを更新。太腿の筋断裂と診断されたことを明かした。
ONEデビュー戦でベルト獲得はかなわなかった。試合後、リング上では「これ以上はもう、僕は体を作れません」と引退を示唆していた武尊は、インスタで「沢山のコメント、メッセージありがとうございます。みんなからの言葉に元気もらってます。僕の戦いが誰かの生きる力になってくれてたら幸せです」と心境をつづった。
そして赤く変色した左足と、松葉づえをした自身の後ろ姿の写真も公開。「スーパーレック選手本当に強かった。腿は筋断裂、今は歩くことも出来ないし 何も考えれないけど しっかり前向いて生きます。沢山の応援本当にありがとうございました」と記した。
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【写真】武尊が公開した「歩くことも出来ない」姿