本田真凜が『世界フィギュアスケート選手権2024』のSPフィールドキャスター就任

3月18日から開催される『世界フィギュアスケート選手権2024』が、フジテレビ系のゴールデン帯で中継されることが、29日に発表された。併せて、現地から様子を届ける“SPフィールドキャスター”にフィギュアスケーターの本田真凜が就任することも決定した。

SPフィールドキャスターを務める本田真【写真:(C)フジテレビ】
SPフィールドキャスターを務める本田真【写真:(C)フジテレビ】

自身も優勝経験のある『世界ジュニアフィギュアスケート選手権』も取材

 3月18日から開催される『世界フィギュアスケート選手権2024』が、フジテレビ系のゴールデン帯で中継されることが29日に発表された。併せて、現地から様子を届ける“SPフィールドキャスター”にフィギュアスケーターの本田真凜が就任することも決定した。

 本田は11日に、今季限りでの現役引退を発表。すでにプロスケーターとしての活動を開始している。この度、SPフィールドキャスターという大役に、「2歳から始め、長年、選手として戦ってきたフィギュアスケートに、新しい形で携わる事ができ大変光栄です」とコメントした。

 SPフィールドキャスターとして、カナダ・モントリオールで開かれる世界最高峰の舞台の一つ『世界フィギュアスケート選手権』に現地から中継で参加するほか、2016年に自身も優勝を経験した思い出の大会である『世界ジュニアフィギュアスケート選手権』も現地取材を行う。本田は、「フィギュアスケーターとしてのさまざまな経験を生かし、選手に寄り添えるキャスターとして、スケーターのみんなの魅力を存分に皆様にお伝えできる様、努めて参ります」と意気込んだ。

次のページへ (2/2) 【写真】氷上で美しい滑りを見せる本田真凜
1 2
あなたの“気になる”を教えてください