【ONE】青木真也戦をまさかのドタキャン、ノースカットが謝罪「申し訳ない」 理由も説明「コーチのビザの問題」
第9試合でセージ・ノースカット(米国)と対戦予定だった青木真也の試合が第5試合後に急きょ変更となることがアナウンスされた。新たな対戦相手はリザーバーとして準備していた元ONE世界バンタム級王者のジョン・リネカー(ブラジル)で、青木がオファーを受けた格好となる。ドタキャンとなったノースカットは発表後に自身のインスタグラムで、欠場の理由を明かしている。
試合開始数時間前に欠場を表明
第9試合でセージ・ノースカット(米国)と対戦予定だった青木真也の試合が第5試合後に急きょ変更となることがアナウンスされた。新たな対戦相手はリザーバーとして準備していた元ONE世界バンタム級王者のジョン・リネカー(ブラジル)で、青木がオファーを受けた格好となる。ドタキャンとなったノースカットは発表後に自身のインスタグラムで、欠場の理由を明かしている。
元UFCファイターのノースカットは前日に行われたフェイスオフでは、“ムキムキ”な肉体を披露。ライト級(77.1キロ)のリミットを下回る、76.88キロでパスしていた。
しかし当日になってドタキャンの格好に。ノースカットは欠場の理由について、こう説明している。
「ファン、対戦相手のシンヤ・アオキには、今夜試合ができなくて申し訳ない。私の2人のコーチのビザの問題が土壇場になって発生し、彼らは今アメリカに戻る途中だ」と明かした。
ONEからは代役のコーチの打診があったというが、「間違いなく世界で最も偉大なMMAサブミッションアーティストと対戦するために、キャンプ中ずっと一緒に練習してきたコーチを帯同させないのはオレにとってベストではなかった」と続けた。
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【写真】ノースカットの実際の投稿