太田光、松本人志報道で名前挙がった芸人らへ言及「今は自分を守ることを考えるべき」

お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が28日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』(日曜午前9時54分)に出演し、週刊文春による性的行為強要疑惑報道を受け、文春側を提訴した松本人志について熱弁。その中で報道に登場する芸人への思いを語った。

爆笑問題・太田光【写真:ENCOUNT編集部】
爆笑問題・太田光【写真:ENCOUNT編集部】

「松本さんは大丈夫。自分で闘うんだから」とコメント

 お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が28日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』(日曜午前9時54分)に出演し、週刊文春による性的行為強要疑惑報道を受け、文春側を提訴した松本人志について熱弁。その中で報道に登場する芸人への思いを語った。

 8日に活動休止を発表し、22日には週刊文春の発行元である文藝春秋社などを提訴した松本。番組冒頭でこのニュースが紹介され、太田は松本や被害者女性への思いを熱弁した。

 その中で、松本以外に登場した芸人らについて、「(芸能界を)生きるか死ぬか」と前置きし、「自分のことだけを考えるべきだと思う」と語った。

 さらに、後輩芸人らが松本への思いで何らかの言動を止めている可能性についても触れ、「松本さんは大丈夫。自分で闘うんだから」とコメントし、「今は自分を守ることを考えたほうがいい」と強く呼びかけた。

 松本の報道で名前の挙がったスピードワゴンの小沢一敬は13日に当面の間、芸能活動を自粛することを発表。たむらけんじは10日にラジオ番組で飲み会の事実を認め、性加害については否定。告発した女性らに対して「なにか不快な思いをされたからこうやってお話したと思うんですね。そこに関しては謝りたいと思います」と謝罪していた。

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