【ONE】48歳・秋山成勲、キックのレジェンドの前に1R・TKO負け “相手の土俵”で2度ダウン奪われる

第8試合では12年ぶりの日本での試合となった総合格闘家の秋山成勲(48=Team Cloud)が、元GLORY世界ウェルター級王者ニキー・ホルツケン(40=オランダ)に1R・TKO負けを喫した。

ニキー・ホルツケンに敗北を喫した秋山成勲【写真:山口比佐夫】
ニキー・ホルツケンに敗北を喫した秋山成勲【写真:山口比佐夫】

1Rはボクシング、2Rはムエタイ、3RはMMAというMIXルール

格闘技イベント「ONE 165: スーパーレック vs. 武尊」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで国内独占生中継)第8試合、キャッチウェイト(84.94kg)MIXルール

 第8試合では12年ぶりの日本での試合となった総合格闘家の秋山成勲(48=Team Cloud)が、元GLORY世界ウェルター級王者ニキー・ホルツケン(40=オランダ)に1R・TKO負けを喫した。

 この試合は1Rはボクシング、2Rはムエタイ、3RはMMAというMIXルール。立ち技のスペシャリスト・ホルツケンに有利なルールだったが、やはり秋山にとっては厳しい結果になった。

 ボクシングルールの1R、1分過ぎにダウンを奪われた秋山。なんとか立ち上がったが、コーナーに詰められボディーを効かされると、最後は右の打ち下ろしを被弾。立ち上がることはできなかった。

次のページへ (2/2) 【写真】試合終了直後の秋山成勲
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