木梨憲武、現在の職業は「自転車店」 ドラマ出演などマルチに活躍も「自転車屋が中心(笑)」

とんねるずの木梨憲武が27日、都内で「みなさんのおかげです 木梨憲武自伝」発売記念会見を行った。マルチに活躍する現在の肩書は「自転車店」だと明かした。

イベントに登場したとんねるず・木梨憲武【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したとんねるず・木梨憲武【写真:ENCOUNT編集部】

「作家活動は、一旦今日で終わり」

 とんねるずの木梨憲武が27日、都内で「みなさんのおかげです 木梨憲武自伝」発売記念会見を行った。マルチに活躍する現在の肩書は「自転車店」だと明かした。

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 1月15日にスタートしたカンテレ・フジテレビ系ドラマ『春になったら』にて、24年ぶりの連続ドラマ主演を務める木梨。そして歌手、アーティスト、司会者としても幅広い分野で活躍している。

「飛行機の帰りに書く紙には、職業のところには『自転車店』と書いてます」と言って報道陣を笑わせた。「それは間違いなく今、長男なんでやってますから。自転車屋が中心なんで(笑)」と述べた。

 発売1日で重版が決定するなど同作の売れ行きは好調だが、作家の肩書は「そうですね……。文歴、表現の仕方が非常に難しいでね。誰か手伝ってもらいながら、なら考えますが、今のところはいろんな、ちょっと、歌手活動と、今は男優もやらさせてもらっている。アートのほうもある。いろいろやりたいことを現実にやらせてもらっている。作家活動は、一旦今日で(終わり)、という感じ」と話した。

 同書は、木梨の初の自伝。自身の生い立ち、とんねるず結成秘話、家族と結婚、テレビバラエティーの栄枯盛衰、フジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の最終回の裏側まで語り尽くす。とんねるずと旧知の仲である元フジテレビアナウンサー・牧原俊幸がナレーションを務めるテレビCMも放送中。

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