浜田雅功「頑張って待ってますよ」「あの人の代わりはいない」 松本人志の活動休止に初言及

ダウンタウンの浜田雅功(60)が26日深夜放送のMBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜1時)で、活動休止中の松本人志(60)について初めて言及した。

ダウンタウン・浜田雅功【写真:ENCOUNT編集部】
ダウンタウン・浜田雅功【写真:ENCOUNT編集部】

MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』で言及

 ダウンタウンの浜田雅功(60)が26日深夜放送のMBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜1時)で、活動休止中の松本人志(60)について初めて言及した。

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 番組冒頭からライセンス・井本貴史が「浜田さん、何か大変そうですね」と切り出すと、浜田は「大変というかね。まあまあ」と言いつつ、「何やねん、腹立つ。すぐ聞く~」とツッコミ。「大変です。大変やからこのラジオも辞めようかな思って」とボケを入れた。

 その後、「まあ、とりあえずね。あの人の代わりはいないので。まあ、戻ってくるまで自分ができることを一生懸命やろうかなという感じです」「今、やらなあかんこともあるので。そりゃ、とりあえず頑張って待ってますよ」などと話した。

 松本は昨年末から週刊文春に性的行為強要疑惑などを報じられ、裁判に注力するための活動休止を発表した。現実に今月22日、東京地裁に名誉毀損で週刊文春の発行元、文藝春秋社などを提訴したことを表明した。損害賠償の請求額は5億5000万円で長期の活動休止が想定されるが、浜田は「あっ、帰ってくるまで相方募集しようかな~。オーディションしようかな。おらんから、取り急ぎ相方探して」と思いつきコメント。井本らが「はっ?」とツッコこみつつ、「一般も含むんですか」の質問には即座に「一般はあかんやろ! 俺らの仕事なめてんのか!」と逆ツッコミで切り返し、「まあ、でも松本さん戻ってきたらすぐ解散しますから」とボケを重ねた。

 兵庫・尼崎市生まれの浜田と松本は小、中学の同級生。高校は別々だったが、1982年3月に吉本興業の開校した新人タレント養成所・吉本総合芸能学院(NSC)1期生募集のチラシを見つけた浜田が松本を誘って、同学院へ入学。83年5月には、コンビ名をダウンタウンに決めて歩みを始めた。瞬く間に関西で人気コンビになり、88年に東京進出。以降、お笑い界の中心的存在になり、2人がそろって芸能界のトップを走り続けてきた。それまでのお笑いコンビにはなかった“売れ方”だったが、結成して初めて浜田のピンでの活動が続くことになる。

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