俳優の金子隼也、野村康太が25日、都内で行われたFODで配信されるドラマ『パーフェクトプロポーズ』（2月2日午後9時スタート）の完成披露試写会に出席した。

　鶴亀まよ氏による同名作の人気BLコミックが原作。パワハラ上司にプレッシャーをかけられながら仕事に追われ、眠れない毎日を送るサラリーマン・渡浩国（金子）が、家事能力抜群の年下クール男子・深谷甲斐（野村）とドキドキの同居生活を繰り広げる。

　試写会には、本作の主題歌「Daydream」を担当するOCTPATHから四谷真佑、栗田航兵、太田駿静の3人が会場に駆けつけた。金子は太田が“推し”といい、近くに立つと「見られない、見られない」と照れて目を合わすことができず。

　OCTPATHはオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の元練習生から結成されたグループ。番組当初から太田が推しで、どこが好きなのか聞かれると「全部ですよね。かわいいとかっこいい部分を全部兼ね備えている」と即答し、「ドラマの主題歌がOCTPATHさんと聞いて『マジか……』って思った。きょう会うのが2度目ですが、まだ目を合わせられないですね（笑）。恐縮です」と照れ笑いを浮かべた。

　この日はタイトルにかけ、決められた設定でプロポーズの言葉を披露する即興劇に挑戦した。太田は「思い出のレストラン」で、劇中のキーアイテムとなる「焼きそば」を指輪の代わりに渡してプロポーズすることに。相手役には、金子が指名された。

　「大好きです！」と“推し”に求婚された金子は、「めっちゃ心臓バクバクです」と興奮状態。隣に座る野村が心拍数を確認すると「すごい……。バクバクバクバクです」と驚いていた。

　さらに、金子がプロポーズするターンになると、今度は太田が相手役に。「夜空の見える丘」で「花束を」渡してプロポーズするという設定で、「365日、一緒にいてくれない？」と緊張しながら話すと、太田は「はい！」とにっこり。金子は「このシチュエーションでの緊張よりも、太田さんを相手役にするほうが緊張で、また心臓バクバク」と心臓が忙しかった。