ふぉ~ゆ~“劇団尺伸ばし”オリジナル作品・第2弾に自信「最高傑作が生まれました」

4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が25日、都内のサンシャイン劇場で行われた舞台『隅田川ヤングロード物語2 ~嗚呼!青春はマサラの香り!~』公開ゲネプロ取材会に登壇。上演へ向けて意気込みを語った。

取材会に登場したふぉ~ゆ~の(左から)越岡裕貴、福田悠太、辰巳雄大、松崎祐介【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に登場したふぉ~ゆ~の(左から)越岡裕貴、福田悠太、辰巳雄大、松崎祐介【写真:ENCOUNT編集部】

舞台『隅田川ヤングロード物語2 ~嗚呼!青春はマサラの香り!~』公開ゲネプロ

 4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が25日、都内のサンシャイン劇場で行われた舞台『隅田川ヤングロード物語2 ~嗚呼!青春はマサラの香り!~』公開ゲネプロ取材会に登壇。上演へ向けて意気込みを語った。

 今作は、「劇団尺伸ばし」の通称で愛されるふぉ~ゆ~と演出家・小林顕作によるオリジナル作品の第2弾。下町のさえない商店街の危機に、マサラムービーからタイムスリップまで、前作を超えるドタバタ要素が盛り沢山の内容となっている。

 福田悠太は公開ゲネプロを終えて、「最高傑作です」と堂々宣言。辰巳雄大も「結成して6年目になるんですけど、1を超える最高傑作がまた生まれました。軽く超えてしまいました」と自信に満ちあふれた表情を見せた。

 越岡裕貴は「みなさんに何も考えずに笑ってもらって、それで寿命が延びるんじゃないかと思っております」と爽やかにアピール。今作も犬のポチを演じた松崎祐介が「ワン! ワワワン!」とほえると、辰巳が「早くみんなに見てもらいたい!」と通訳した。

 今回が初参加となるゴールデンボンバーの喜矢武豊が、「喜矢武豊という人間が関わったことによって、数倍もパワーアップした」と自画自賛。カンパニーの印象については、「何も考えてないんじゃないかという人の集まり。みんなおのおの、アホみたいにやって舞台ってできるんだ。そんな空気です」と話すと、福田は「喜屋武さんに僕たちの空気がしっかり伝わっているようでうれしいです」と笑った。

 辰巳も喜屋武について、「稽古場から家まで、車で送ってもらったりもした。カレーを食べに行ってマサラの香りを研究もしました」とコメント。「今回、喜屋武さんが出てくださったことによって、ゴールデンボンバーさんとコラボをいつかしたい」とアピールしたが、喜屋武は「すいませんね。ゴールデンボンバーの中では、じゃない方なんで」と自虐的に笑いながら、「次はメインを連れてきます」とラブコールに応えていた。

次のページへ (2/2) 【写真】公開ゲネプロ取材会の様子
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