【ブギウギ】スズ子がいよいよ出産へ その頃、愛助の病状は刻々と悪化

俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第17週までに愛助(水上恒司)が再び喀血し、療養のため大阪に行き、スズ子と離れる中、スズ子の妊娠が発覚する展開が描かれた。第18週(29日から)はどんな展開となるのか。

「ジャズカルメン」を熱演する福来スズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
「ジャズカルメン」を熱演する福来スズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第18週の見どころ

 俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第17週までに愛助(水上恒司)が再び喀血し、療養のため大阪に行き、スズ子と離れる中、スズ子の妊娠が発覚する展開が描かれた。第18週(29日から)はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、妊娠6か月のスズ子は、羽鳥善一(草彅剛)とともに「ジャズカルメン」の稽古を開始する。看護師の東(友近)にも支えられながら、順調に稽古を進め、いよいよ本番の日を迎える。一方、大阪の病院に入院している愛助とは、しばらく会えないままでいた。手紙でしかお互いのことを知ることができない日々続いていたのだが……愛助の結核の病状は刻々と悪化していた。そんな中、スズ子は出産を迎える。

 第18週は、スズ子の出産と悪化している愛助の結核の病状が気になるところ。命の大切さ、重み、そして家族、人の愛を感じる週になりそうだ。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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