ロードスターの“改良”が「好き者に響く」 安東弘樹アナが絶賛、内装も「何とエレガント」
元TBSで現在はフリーの安東弘樹アナウンサーが23日、マツダの4代目ロードスター(ND型)を試乗したことを自身のインスタグラムで報告した。
目玉の「アシンメトリックLSD」も解説
元TBSで現在はフリーの安東弘樹アナウンサーが23日、マツダの4代目ロードスター(ND型)を試乗したことを自身のインスタグラムで報告した。
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「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員を務め、これまでに47台もの愛車を所有したほどの車好きとしても知られる安東アナ。この日、「新しいMAZDAロードスターに乗ってきました。4代目のNDになって最も大きな改良、と言っても流石MAZDA! 好き者に響く改良です」と絶賛した。
改良部分について安東アナは、「ハイオクガソリンに合わせたセッティングにして(レギュラーを入れても大丈夫)最大出力は3kwアップ、最大トルクは変わらないものの、全域に渡って1Nm~4Nmの嵩上げ。比べて乗れば、確かに。という感じです」と試乗した感触を述べると、「そして今回の目玉は、アシンメトリックLSD。直訳すると非対称差動制限装置!」とつづり、感想を次のように続けた。
「ここで説明すると、大変な字数になりますので、簡単に言うと加減速のデフの差動制限力を変化させて特に減速時の挙動を安定させる仕組みです。擬音で伝えますと、コーナーに向けての減速時、これまでのピョコピョコするような挙動が、カチっと、というかドッシリとリアが接地してくれます。個人的には、以前のままでも問題はありませんでしたが、このLSDのお陰で、より安心してコーナー出口に向けても、アクセルを踏める、という感じでしょうか」
さらに、「私のお気に入り」として、「新しいグレードのタン色の内装とベージュのソフトトップ! 何とエレガント」と評価。「このクルマが人生最初のクルマだったら、その人は間違いなく運転好きになるだろうな~」として、投稿を締めくくった。
この投稿には、「RFめちゃくちゃ気になってます」「マイチェン前のRF乗りですが、新しいLSDとクルコンは羨ましいです」「めっちゃカッコいいですね」「細かいところは分かりませんが、とにかくすごく良いクルマだということは伝わってきました!」などのコメントが寄せられている。