『マルス』第2話に日向亘、勝村政信ら SUPER BEAVERの主題歌に道枝駿佑「すごく大好きな曲に」
俳優の日向亘、勝村政信、小松和重、室井滋が30日放送のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(午後9時)の第2話に出演することが23日、分かった。
第2話は1月30日放送
俳優の日向亘、勝村政信、小松和重、室井滋が30日放送のテレビ朝日系連続ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(午後9時)の第2話に出演することが23日、分かった。
本作は、なにわ男子の道枝駿佑がゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める、青春“クーデター”サスペンス。道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零“ゼロ”に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たち7人が大人社会に反旗を翻していく爽快新感覚青春ドラマが23日にスタートした。
第2話では、ゼロ率いる新生【マルス】が本格始動。殺人未遂騒動で陸上界を追われた100メートル日本記録保持者・不破壮志(日向)の事件の裏に隠された真相を暴く。将来を期待されるトップスプリンターだった不破が、スポンサー企業の重役である火野武夫(勝村)の首を絞める動画が拡散される事態に。その出来事をきっかけに陸上をやめ、学校にも来なくなってしまった。新生【マルス】最初のターゲットとして事件を再検証することにしたメンバーたち。ゼロ、渾一、そして不破と仲のよかった桐山球児(泉澤祐希)は、不破の自宅を訪ねるが、彼は頑なに当時のことを話そうしない……というストーリー。
日向はゼロらの同級生で元陸上界のスター・不破壮志を演じる。そんな日向演じる不破が殺そうとしたとされる相手、スポンサー企業の重役・火野武夫役に勝村、不破が日本新記録を叩き出した大会で使用された計測器メーカーの社員・森役に小松、そして女手1つで弁当店を切り盛りする壮志の母・清美役で室井が登場する。
また、主題歌には4人組ロックバンド・SUPER BEAVERが書き下ろしした新曲『幸せのために生きているだけさ』に決定した。
以下、コメント全文。
○道枝駿佑
「誰かを喜ばせること、誰かのために頑張るという熱いメッセージがこめられているなと感じました。ゼロ目線の曲でもあるなと思います。本当にメロディーも歌詞も良くて、すごく大好きな曲になりました。毎日気合いを入れるためにこの曲を聴いています! SUPER BEAVERさんは何度か音楽番組で共演させていただいていて、とても力強いパフォーマンスとは裏腹にすごく穏やかな方々というイメージでしたが、実際にお会いしても、イメージしたままの、すごく優しくて温かい方々でした! ドラマの台本を読み込んで曲を作ってくださったそうで、それほど熱量を持っていただいたのを聞いて感動しました!」
○渋谷龍太(SUPER BEAVER)
「トレンディドラマと呼ばれるものが大好きです。それらは往々にして、主題歌の存在が不可欠であるような気がしています。だから今回。ただでさえ素晴らしい物語の中に、SUPER BEAVERの音楽が不可欠でありますように、と強く願っております。光栄です、ただただ嬉しい!」