ジミー大西「65歳から老人ホーム」 東京原画展の目的明かす「僕が生きている間で最後」
お笑いタレントのジミー大西(60)が23日、東京・日本橋三越本店で行われた大型個展「還暦記念 ジミー大西 原画展」(24日~29日、本館7階・催物会場)のプレス内覧会に登場した。同展にまつわるトークを展開した。
1月1日に60歳の誕生日を迎えたジミー
お笑いタレントのジミー大西(60)が23日、東京・日本橋三越本店で行われた大型個展「還暦記念 ジミー大西 原画展」(24日~29日、本館7階・催物会場)のプレス内覧会に登場した。同展にまつわるトークを展開した。
同展は、1日に60歳の誕生日を迎えたジミーの還暦を記念し、日本橋三越本店にて開催。30年に及ぶジミーの画業の中で制作されたさまざまな時代の原画作品を過去最大規模で販売する。ジミーが日本橋三越で原画展を開催するのは約30年ぶり・2回目。
東京で展示するのは最後になるかもしれないと言うジミー。「次やるときは追悼展です」と言い、「これがもう、出し尽くした感じになると思います。僕が死んだら、吉本が(追悼展を)出すと思います。よろしくお願いいたします。僕が生きている間で最後となると思います」と話した。
今回は「額(縁)が、やっぱりすごくいいですね。なので、額が高いかもしれないです」と言って報道陣の笑いを誘う一幕も。さらに「しっかりした60歳ではございません」と話し、「原画販売展は今回で終わります。さよなら~」とあっけらかん。「65歳から老人ホームに入るために原画販売展をやっております。老人ホームに入れさせてください」とアピールした。
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【写真】自身の作品を紹介するジミー大西