お笑いタレント・江頭2:50（58）が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。人間ドックで大腸に2つのポリープが見つかり、内視鏡手術で除去したことを明かした。

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　動画のタイトルは「手術することになりました」。10年以上ぶりに人間ドックを受ける江頭。前回の結果は「異常はほとんど無かった」と述べていた。

　続けて「やっぱりうちの親父が脳出血と脳梗塞で4回入院してるからそれが心配だと。あと、口とお尻から内視鏡入れるんでしょ？　ちょっと入れてみたいね」とワクワクしていた。

　X線検査に臓器の状態を確認する超音波検査、心電図、眼圧検査、身長・体重測定。おおむね江頭の申告通りの数値で、血圧は最高血圧が111、最低血圧が74、脈拍が86だった。しかし、ブリーフ団のLは最高血圧が145、最低血圧が106で周囲がザワついた。

　聴力検査、採血検査、肺機能検査、食道検査、大腸検査を終え、数日後、結果発表が行われた。解説に現役医師でメディアにも多数出演する友利新先氏が登場。手術が必要なのは江頭とブリーフ団のLだと明かした。

　友利氏は「緊急までではないんですけど正直なことを言うと、江頭さんには大腸に2つのポリープが見つかったんですよ。1つは早めに取った方がいい大きさ。1つは4ミリなんですけど、S状結腸に8ミリ。基本的に6ミリ以上は取った方がいいとされているので、内視鏡の手術にはなりますが早めに取った方がいい」と説明した。

　その上で「全部のポリープががんになるっていう訳ではないです。ただ大きくなればなるほどその可能性が高くなります。だからさっき言ったみたいに7ミリになったら取りましょうねっっていうことなんですね。大腸がんの可能性がゼロじゃないっていうことですね、放っておくと。なんでなるかっていうのがポイントなんですけど、やっぱり食生活って言われています。なるべく食物繊維、芋類を意識した食事。ご飯も白米よりも玄米だったり」と答えた。ブリーフ団のLは、S状結腸に5ミリのポリープと胃がんになる確率が普通の人の20倍という衝撃的な結果が出た。

　さらに、ブリーフ団のMは食道カンジタという診断を受けた。動画の最後では日帰り手術を受けた江頭が登場し、元気な姿を見せた。

　この投稿に視聴者からは「エガちゃん長生きしてね」「年齢と共に色んな病気のリスクはあるって改めて感じた」「エガちゃんが手術って衝撃すぎる」「エガちゃん、早期にポリープ見つかって本当に良かったね！　これからも頑張ってね」などのコメントが寄せられている。