神田愛花、恩人の松本人志に「何も言わずに引退は絶対しないで」「白なら堂々と帰ってきて」

フリーアナウンサーの神田愛花が、21日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)に出演し、ダウンタウン・松本人志をめぐる性的行為強要疑惑について語った。

神田愛花【写真:インスタグラム(@aikakanda)より】
神田愛花【写真:インスタグラム(@aikakanda)より】

フジテレビ系『ワイドナショー』でコメント

 フリーアナウンサーの神田愛花が、21日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)に出演し、ダウンタウン・松本人志をめぐる性的行為強要疑惑について語った。

「私は被害を受けたとされる人と同じ女性ですが、仕事が少ないときに『ワイドナショー』に呼んで面白くしてくださり、松本さんにすごく感謝しています。ただ、松本さんは裁判で白なら堂々と帰ってきてほしいと思いますし、もし、女性側が『あのとき、同意してなかったんです』ということが事実なら、対応もお手本になるような見事な謝罪と女性に対する精神的なサポートを見せてほしいと思います」

 その上で「一部で言われているような『このまま何も言わずに引退していく』ことは、絶対にしないでほしいです。白でも黒でも『松本さんって、こういう一面があって残念だけど、カッコいいところもあるよね』と言える方でいてほしいです。生意気ですけど」と発言した。

 松本をめぐっては、週刊文春が昨年末の発売号から疑惑を追及。第1弾では、スピードワゴン・小沢一敬がアテンドした女性が都内の高級ホテルでの飲み会後、松本から性的行為を求められたとする証言、第2弾では、同様の飲み会が後輩芸人のアテンドによって大阪、福岡のホテルで行われていたとする証言、第3弾では、松本から好みの女性を集めることを求める指示書があったとすることに加え、アテンド役だったとする元芸人の証言などを伝えている。

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