成田凌、『龍が如く8』出演オファーに「不思議でしょうがなかった」 困惑も即決「食い気味で」
俳優の成田凌が17日、神奈川県内で行われたRPG『龍が如く8』(1月26日発売)のレッドカーペットセレモニー&完成披露会に、俳優の長谷川博己、安田顕、黒田崇矢、中谷一博、制作総指揮の横山昌義氏とともに出席した。
「キャラクターイメージを紙でもらったときに“なるほど”と」
俳優の成田凌が17日、神奈川県内で行われたRPG『龍が如く8』(1月26日発売)のレッドカーペットセレモニー&完成披露会に、俳優の長谷川博己、安田顕、黒田崇矢、中谷一博、制作総指揮の横山昌義氏とともに出席した。
同ゲームは、どん底から再び這い上がる男・春日一番(中谷)と、人生最期の戦いに挑む男・桐生一馬(黒田)の2人の主人公が繰り広げる、シリーズ最高のドラマを描いたドラマティックRPG。シリーズ初の海外ステージ・ハワイを舞台に、豪華俳優陣が演じるキャラクターをはじめ、魅力的なキャラクターも多数登場し、日本とアメリカを巻き込んだ壮大な世界観をほこる作品となっている。
ハワイで出会う青年・三田村英二を演じる成田は、2005年に同ゲームと出会ったそうで「そのときは兄がやっているのを隣で見ている感じで、そこからやるようになったんですけど、オファーが来たときは不思議でしょうがなかったです」としみじみ。オファーには即答で快諾したそうで「自分でいいのかというのはありましたけど、食い気味で『お願いします』って言いましたね」と打ち明け、「屈強な男たちが出てくるイメージだったので、なぜって感じだったんですけど、キャラクターイメージを紙でもらったときに“なるほど”と」と当時の心境を吐露した。
また、本作の魅力については「『龍が如く』で男を学ぶ感じですよね。子どもの頃に行ったことのない新宿を学びました。怖い街だなあって(笑)。いやー、まさかそれに出られるなんて……」と遠くを見つめた。
さらに、ハワイが舞台で三田村には英語のセリフも用意されていたそうで、成田は「英語の先生がいらしてくれて、練習しましたね。ハワイに行ったことがないので、自分(そっくりなキャラクター)が映像で行っているという新しい体験をすることができましたね」と声を弾ませたが、自身のキャラクターについて、この日の時点では多くを語れないそうで「(イベントに)呼んでほしくなかったくらい何も言えないです」と苦笑。
映像も完全には見られていないそうで「みなさんと同じくらいファンなので、(発売が)楽しみでしょうがないですね」と目を輝かせつつ、「ゲーム機自体をマネジャーさんに貸しちゃっている状態なので、まず返していただいてからですね(笑)」と笑った。