重岡大毅と間宮祥太朗が“ベッドシーン” 赤い紐で手を縛り2人で夜を過ごす
WEST.の重岡大毅が主演し、12日から公開中の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』が、公開3日間(12~14日)で2.19億円の興行収入を記録。ヒットを記念して、事件解決の鍵を握る重要場面が16日に解禁となった。
公開3日で2.19億円 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
WEST.の重岡大毅が主演し、12日から公開中の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』が、公開3日間(12~14日)で2.19億円の興行収入を記録。ヒットを記念して、事件解決の鍵を握る重要場面が16日に解禁となった。
同作は、作家の東野圭吾氏が1992年に発表した小説が原作。新作舞台の最終オーディションのため“大雪で閉ざされた山荘”を訪れた役者たちが、1人、また1人と消えていく。演技なのか、本当の連続殺人事件なのか……。その謎を描くサスペンス・ミステリーが展開される。主演の重岡は、オーディションに参加した中で、唯一、劇団に所属していない“部外者”の久我和幸を演じる。そのほか、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗らが出演する。
このたび公開された場面は、重岡演じる主人公・久我と、間宮演じる劇団水滸のスター・本多雄一による衝撃のベッドシーン(!?)となる場面写真。
最終オーディションとして山荘に集められた7人。2日目の朝に殺人事件が起きたという“設定”で劇団員のひとりが姿を消してしまう。しかし、現場にはそんな“設定”というだけでは片づけられない数々の気になる痕跡が残されており、久我たちは「本当に殺人事件が起きているのでは……?」と疑問を持ち始める。「今夜も誰かが殺されてしまうかもしれない」と誰もが疑心暗鬼になっている2日目の夜。久我はお互いのアリバイを作るために、本多に同じ部屋で寝ることを提案。さらに、お互いの手を赤い紐で縛ることで、アリバイを確実なものにしようとする。
唯一の部外者である久我の提案に渋々乗った本多は思わず、「こういうプレイは女の子としたかったぜ……」とぼやくが、事件解決の手がかりを探すことに熱心な久我は「プレイって言わないでください!」とすかさずツッコミ。2人で夜を過ごすことになった。
そして3日目の朝。お互い縛られたままで目が覚める2人は、お互いが犯人でも被害者でもないことに安堵(あんど)。しかし、2人の間には赤い紐で描かれたハートマークが……。「閉ざされた山荘の中で殺人事件が起きているかもしれない」という緊迫した空気の中で、思わず笑ってしまいたくなる2人の貴重なベッドシーンとなっている。