松本人志が出演しなかった『ワイドナショー』は世帯視聴率6.0% 前4週平均から大幅アップ
ダウンタウン松本人志の性的行為強要疑惑を松本不在で取り上げた14日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)が、平均世帯視聴率で6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前4週平均の3.7%から2.3ポイントのアップ。個人全体では3.4%で、前4週平均の2.1%を1.3ポイント上回った。
裏番組『サンジャポ』も松本問題を特集で数値上昇
ダウンタウン松本人志の性的行為強要疑惑を松本不在で取り上げた14日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)が、平均世帯視聴率で6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前4週平均の3.7%から2.3ポイントのアップ。個人全体では3.4%で、前4週平均の2.1%を1.3ポイント上回った。
松本をめぐっては、昨年12月末発売の週刊文春が2015年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じ、所属吉本興業は同日に報道を全面否定。今月8日には、松本が裁判に専念するため、当面の活動を休止すると社として発表した。松本自身もXで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショーでまーす」とコメント。だが、10日にはフジテレビと吉本興業が協議をし、「総合的な判断」で松本の出演(14日放送回)が見合わせになったことが発表された。
それでも同番組は14日、約20分にわたって松本問題を特集。松本の出演宣言に異を唱えていたロンドンブーツ1号2号の田村淳、T.M.Revolutionの西川貴教、ジャーナリストの安藤優子らが出演し、田村は「松本さんはSNSの使い方をミスをしたんじゃないかなと感じます」などと語っていた。
なお、同時間帯の放送で序盤から松本問題を扱ったTBS系『サンデー・ジャポン』(日曜午前9時54分)は平均世帯視聴率で10.4%をマーク。前4週平均の9.3%から1.1ポイントのアップ。個人全体では5.8%で前4週平均の5.1%を0.7ポイント上回った。