65歳・吉田鋼太郎「前期高齢者ともなりますと」 寒空の下のイベントで“自虐”ネタ
俳優の吉田鋼太郎が15日、都内で行われた『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(26日公開)のゴーレムアライバルイベントに、主演の竹内涼真、共演の高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、メガホンをとった菅原伸太郎監督とともに出席した。
座長の竹内涼真を絶賛「今の俳優界を代表する人」
俳優の吉田鋼太郎が15日、都内で行われた『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(26日公開)のゴーレムアライバルイベントに、主演の竹内涼真、共演の高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、メガホンをとった菅原伸太郎監督とともに出席した。
ゴーレムウィルスというかまれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって、突然日常を奪われた人々の様を描いたサバイバルドラマシリーズ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)を映画化した今作。シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響の最後にして最大の戦いを描く。
同イベントは冷たい強風が吹き荒れる屋外で行われ、竹内をはじめ、マイクを手にしたキャスト陣は「寒ーい!」と悲鳴を上げていたが、同イベントの前日に65歳の誕生日を迎えた吉田は「65歳というのは前期高齢者でして、前期高齢者ともなりますとこういう寒さもいとおしいなという心境になってまいります」と吐露して会場の笑いを誘った。
また、ユートピアにある研究タワーを取り仕切るタワー長官・西条玄として今回、同シリーズ初参加となったが「人気シリーズで、しかもFINALで、ファンのみなさまの期待も高まり、おそらく今までのシリーズの中で1番お金もかかっているだろうし、竹内くんのボルテージも1番上がっているであろうFINALに参加させていただくことになって、正直“いいのかな”って思いました」と恐縮しつつ、「選んでいただいたからには役割を果たせればと武者震いしながら務めさせていただきました」と吐露した。
また、竹内とは1度、映画で共演経験はあるそうだが、あまり絡みはなかったそうで「今回は竹内涼真と一騎討ちというところがたくさんありまして、みなさんもおっしゃっていましたが、竹内涼真はすごく優れた俳優であり、今の俳優界を代表する人とガッツリ絡めたことは僕の財産になりました。本当に楽しかったです」と笑顔で語った。