4人に1人が芸能人に憧れた経験、約5%がYouTubeに動画投稿…40代・50代女性の“実態”が明らかに
テレビなどで華々しい姿を見せる芸能人。その姿に憧れを抱いた人も少なくないだろう。株式会社テアトルアカデミーでは、40代・50代の女性500人を対象に「女性の憧れに関する調査」を実施。その結果、4人に1人が芸能人になりたいと思った経験があることが明らかとなった。この調査では憧れの職業、SNSやYouTubeの利用状況、生活への満足度など、様々な項目で調査。また、輝いている40代・50代芸能人についてもアンケートを行っている。
40代・50代女性が現在、憧れている職種は「芸術家」が大差でトップ
テレビなどで華々しい姿を見せる芸能人。その姿に憧れを抱いた人も少なくないだろう。株式会社テアトルアカデミーでは、40代・50代の女性500人を対象に「女性の憧れに関する調査」を実施。その結果、4人に1人が芸能人になりたいと思った経験があることが明らかとなった。この調査では憧れの職業、SNSやYouTubeの利用状況、生活への満足度など、様々な項目で調査。また、輝いている40代・50代芸能人についてもアンケートを行っている。
まず、40代・50代の女性が現在、そして子どもの頃に憧れていた職業を質問し、比較。現在憧れている職業は「芸術家」で20.0%と5人に1人が憧れていることが明らかとなった。続いて多かったのは「キャビンアテンダント」が12.6%、次いで「ミュージシャン」が12.2%と一般的な職業というよりは、特殊な技術を要する職業が上位にランクインしている傾向がわかる。
これに対して、子どもの頃の憧れの職業の1位には15.8%で「キャビンアテンダント」。次いで14.2%で「芸能人」、続いて「保育士」(12.4%)、「看護師」(12.2%)という結果となっている。やはり子どもの頃の憧れは人前に立つような華やかな印象のある職業が人気であることが分かる。
「芸能人」と答えた人にその理由を聞いたところ、「キラキラ華やかな、現実離れした世界」(静岡県・46歳)、「綺麗な衣装が着れたり華やかな世界と思ったから」(大阪府・56歳)、「TVの向こうの芸能人はとても輝いて見えたから」(秋田県・53歳)などの理由があがっている。
また、「今まで芸能人になりたいと思った経験があるか」という問いには、「ある」と回答した人が25.6%で40代・50代の女性のうち、4人に1人以上が1度は芸能人になりたいと思ったことがあると明らかになった。対して、「今芸能人になれるチャンスがあるとしたら、なりたいか」という問いでは「なりたい」、「どちらかというとなりたい」を合わせても17.2%と40代・50代からの“挑戦”には多少の抵抗があるようだ。