レースクイーンの日南まみが「日本レースクイーン大賞2023」で「ヤングチャンピオン賞」を受賞した。日南はプロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥の試合でラウンドガールを務めたことでも話題になった。

　日南がエントリーした同大賞の表彰式が13日、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2024」のメインステージで実施され、「ヤングチャンピオン賞」を受賞した。

　日南は「グラビアの活動も積極的に行っていきたいと考えており、ヤングチャンピオン賞はどうしても獲得したかったので、受賞できたことは光栄ですし、非常にうれしく思っております」と喜びを口にしつつ、しかし、レースクイーン大賞を受賞できなかったことは、正直に言って驚きとくやしさしかありません。ファンの皆さんの応援もあり、投票もトップを維持していると実感していましたが、結果は残念なものでした」と悔しさものぞかせた。

　そして「応援していただいているファンの皆さんに恩返しするためにも、来年、レースクイーン大賞にリベンジをしたいと思います」と誓った。

　日南は昨年12月26日に井上が4団体統一を成し遂げた一戦でラウンドガールを務め、ネット上では「井上選手はスゴかった！でも俺をKOしたのはラウンドガールの日南まみ！」などと話題になっていた。