本郷奏多「資産」を“溺愛” ドライ回答の理由は「何かあったら人も仕事も失ってしまう」

俳優の本郷奏多が14日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系列のドラマ『アイのない恋人たち』(1月21日午後10時)の制作発表会見に出席。愛をめぐるドラマが繰り広げられる同作にちなんで、自身が愛しているものを問われ、「資産」と答えた。

制作発表会見に登壇した本郷奏多【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に登壇した本郷奏多【写真:ENCOUNT編集部】

「自分が構築してきた資産だけは裏切らない」と断言

 俳優の本郷奏多が14日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系列のドラマ『アイのない恋人たち』(1月21日午後10時)の制作発表会見に出席。愛をめぐるドラマが繰り広げられる同作にちなんで、自身が愛しているものを問われ、「資産」と答えた。

 身も蓋もない回答に会場から笑いが起きる中、本郷は「えっ!? 資本主義なんだから一番正しい答えなんじゃないですか?」と目を丸くして会場を見渡していると、福士は「愛ないな〜!(笑)」と反応。本郷は「普通に本当にそう思って書きました。だってね、この現代社会なんかちょっとしたことがあったら、この仕事続けていけなくなっちゃうじゃないですか。もう……怖いですよ!」と切実な思いを吐露。

 続けて「でも、そんなときでも助けてくれるのが資産」とキッパリ。「何かあったら人とか離れていく。仕事も失ってしまう。でも、そこまで自分が構築してきた資産だけは裏切らないで残ってくれる。だからこれを愛していますね、僕は」と言い切った。「あくまで“金”じゃなくて“資産”というところに着目してほしい」と補足した。

 いつから資産に興味を持ち始めたのか尋ねられて「だいぶ若い段階から、自分はしっかりしていたと思う。将来を見据えて、ちゃんと資産形成はしております」と明かした。

 会見には岡崎紗絵、成海璃子、深川麻衣、佐々木希に加え、主題歌を担当した「THE BEAT GARDEN」も出席した。

 同作は、遊川和彦氏が脚本を手がけるオリジナルラブストーリー。2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織りなす恋愛群像劇を描く。本郷は、福士演じる久米真和(くめ・まさかず)の高校の同級生で、現在は一流食品会社の企画開発部に勤務する淵上多聞(ふちがみ・たもん)を演じた。

次のページへ (2/2) 【写真】佐々木希&深川麻衣&岡崎紗絵&成海璃子の全身ショット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください