小栗香織、芸能活動35年で記念写真集を発売「2024年でも可愛く思ってもらえるかな」

深夜番組『11PM』のカバーガールで、1990年代を中心にグラビアで活躍したタレントの小栗香織(53)が、芸能活動35周年を記念した写真集『小栗香織 35th Anniversary写真集チャーミング 1988-2004』を昨年12月に出版、その発売記念会見が13日に東京・書泉ブックタワーで行われた。

発売記念会見に登壇した小栗香織【写真:冨田味我】
発売記念会見に登壇した小栗香織【写真:冨田味我】

現在は出版プロデューサーとしても活動

 深夜番組『11PM』のカバーガールで、1990年代を中心にグラビアで活躍したタレントの小栗香織(53)が、芸能活動35周年を記念した写真集『小栗香織 35th Anniversary写真集チャーミング 1988-2004』を昨年12月に出版、その発売記念会見が13日に東京・書泉ブックタワーで行われた。

 1988年に17歳でデビューした小栗は、現在は出版プロデューサーや歌手として活動。芸能活動35周年の記念に、西田幸樹、渡辺達生、小澤忠恭、野村誠一、宮澤正明、沢渡朔の6人の著名カメラマンが世界各地で撮った、17歳から34歳までの写真を厳選してセルフプロデュース写真集を出版した。「10代・20代の、まだまた世に出ていなかった写真を届けたいなと思って、未公開のものも含めて厳選した写真集にしました」と出版の動機を語った。

 「フレッシュな私を見ていただこうと、10代から20代前半をメインに構成しました」という小栗は、表紙にはデビュー後初めて撮影したという17歳の時の写真を選んだ。

「初めてでいきなり沖縄で水着になって撮った、本当に思い出深い写真です。2024年の今でも『あの子誰だろう』と可愛く思ってもらえて、手に取ってもらえるかなと思います。ちょっと眉毛は太いかもしれませんが(笑)」

 さらに「SNSでも『懐かしいです』『出してくれて嬉しい』という感想もたくさんいただいたので」と明かし、「懐かしいとともにいっぱい『可愛い』って思ってもらえればうれしいですね。タイトルの『チャーミング』にも可愛さを込めています」と往年のファンからの反応に喜びを見せていた。

次のページへ (2/3) 【写真】小栗香織の全身ショット
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