たむらけんじ「飲み会があったのは事実」 あくまで合コン感覚、口止めも否定「する理由がない」
米国在住のお笑いタレントのたむらけんじが日本時間10日(現地時間9日午後8時)、自身のラジオ『たむけんがLAにいるよ~!』を米国から放送。週刊文春が報じた松本人志の性行為強要疑惑について言及した。自身も関わっていたことを報じられていたが、報道の一部を否定した。
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米国まで届いた文春砲に驚愕「こんな射程距離長いとは」
米国在住のお笑いタレントのたむらけんじが日本時間10日(現地時間9日午後8時)、自身のラジオ『たむけんがLAにいるよ~!』を米国から放送。週刊文春が報じた松本人志の性行為強要疑惑について言及した。自身も関わっていたことを報じられていたが、報道の一部を否定した。
新年一発目の放送だった。たむらは「週刊誌の報道がありまして、そこに僕が載ってると。記事の内容を読ませていただいて僕の言葉で言わせてもらいたいなと」と今回の問題について言及。
記事の内容について「そういう飲み会があったのは事実です。僕の感覚では女性と一緒に飲む飲み会という感覚でやってしまった、このような会をすること自体やらなかったら良かったと反省しています」と飲み会の事実を認め、性加害については否定した。
女性を道具のように扱ったと報じられていたが、その件について「そんな扱いをしたことは一切ない。3000円で口止めしたって書かれているけど、終電がなくなったので参加した女性に家を聞いて、交通費代として渡した。その場で一緒に飲んでいた放送作家が渡してくれた」と説明した。また「楽しい会だったから口止めする理由がない。そんなこと言わない」と否定した。
報じられた「たむけんタイム」については「たむけんタイム入りまーすって言うたって書かれてるけど、言わないです。人生で言ったことないです。個別に呼んでタイプを聞いたのは事実です。もしかしたらそれを女性のみなさんはたむけんタイムやと言ってるのかなと思います」と語った。
告発した女性に対しては「なにか不快な思いをされたからこうやってお話したと思うんですね。そこに関しては謝りたいと思います」と謝罪した。
ある程度話すと「文春砲、こんなに射程距離長いと思わなかった……」とうなだれていた。
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