嵐、5人連名で被災地に義援金6750万円「少しでも力に」 ファン「誇りに思います」

嵐が9日、公式Xを更新し、令和6年能登半島地震の被災地に義援金を送ったことを5人連名で報告した。

嵐が5人連名で被災地に義援金【写真:ENCOUNT編集部】
嵐が5人連名で被災地に義援金【写真:ENCOUNT編集部】

「1日も早く安心して生活出来る環境となることを心よりお祈りしております」

 嵐が9日、公式Xを更新し、令和6年能登半島地震の被災地に義援金を送ったことを5人連名で報告した。

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「この度の令和6年能登半島地震で犠牲になられた皆さまへ謹んでお悔やみ申し上げます。また、被害に遭われた皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。いまなお大変な生活を送られている方が沢山いらっしゃると聞いております。我々も何か少しでも力になれないかと話し合い、被災地へ義援金を届けることを選びました。1日も早く安心して生活出来る環境となることを心よりお祈りしております。嵐 相葉雅紀 松本潤 二宮和也 大野智 櫻井翔」

 また、嵐が契約するストームレーベルズ(元日にジェイ・ストームから改名)は、公式サイトで被災地向けてメッセージを発表した。

「1月1日に発生しました令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の皆様の安全確保、一日一刻も早い復旧・復興をお祈り申し上げるとともに、被災地の支援・復旧にご尽力されている皆様に深く感謝いたします」

 その上で同社は、昨年12月31日に上映された映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』(大みそか特別興行)における社として全収益および、嵐からの申し出によるメンバー5人の同興行における報酬全額を含む計6750万円を「『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』に寄付させていただきました」と報告した。

 嵐は2020年末をもって活動休止中だが、全メンバー5人と契約レーベルのアクションを受け、SNS上では「ファンであることを誇りに思います」「素晴らしい行動」「嵐だな~としみじみ」などの声が上がっている。

○義援金を公表した主な企業、団体、著名人は以下の通り。日付は発表した日、順不同

【3日】
・朝倉海 100万円
【4日】
・台湾 6000万円
・X JAPANのYOSHIKI 1000万円
・HIKAKIN 1000万円
・ふなっしー 100万円
・ブシロードグループ 500万円
・ゆたぼん 金額不明
【5日】
・Nissy(西島隆弘) 1000万円
・浜崎あゆみ 1000万円
・大谷翔平&ドジャーズ 100万ドル(約1億4500万円)
・上白石萌歌 初写真展の一部売上
・DJ SODA 100万円
・新しい地図(香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛) 5000万円
・SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所) 5000万円
・株式会社ポケモン 5000万円
・サントリーホールディングス 5000万円
・キリンホールディングス 3000万円
・巨人 1000万円(球団に所属する選手が出し合った500万円+球団の社会貢献プロジェクト「G hands」の基金)
・住友生命グループ 3000万円
・明治安田生命 3000万円
・アサヒグループジャパン 8000万円
・MIXI 5000万円
・夢グループ 100万円
・カバー株式会社 500万円
【6日】
・志尊淳 500万円
・粗品 2412万3700円
・Nissy(西島隆弘) 1000万円
・GLAY 1000万円
【9日】
・明治安田生命 6300万円
・第一生命グループ10社 5000万円
・プロ野球楽天の石川県出身者(島内宏明、小孫竜二、松井友飛、釜田佳直スコアラー) 60万円
・嵐、ストームレーベルズ 6750万円

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