人気芸人2人が山崎育三郎のお笑いセンスに脱帽「上手すぎて引く」「そのうちルミネで…」
ミュージカル『トッツィー』日本初演開幕前日囲み取材会が9日、都内で行われ、主演の山崎育三郎をはじめ、愛希れいか、昆夏美、金井勇太、岡田亮輔、おばたのお兄さん、エハラマサヒロ、羽場裕一、キムラ緑子が出席した。
山崎育三郎は「スベったらこの2人のせい」
ミュージカル『トッツィー』日本初演開幕前日囲み取材会が9日、都内で行われ、主演の山崎育三郎をはじめ、愛希れいか、昆夏美、金井勇太、岡田亮輔、おばたのお兄さん、エハラマサヒロ、羽場裕一、キムラ緑子が出席した。
『トッツィー』は1982年に公開されたダスティン・ホフマン主演の映画で、売れない中年男優が知恵を巡らせて女装したところ、一躍大人気スターになるコメディー作品。日本でのミュージカル版の上演は、今回は初となる。
山崎は「英語をそのまま日本語訳しても分かりづらい表現がある」といい、キャストとスタッフで表現について何度もディスカッション。「何回台本が変わったのか分からないくらい変わった」と振り返った。
また、山崎はおばたとエハラを指し「日本を代表する芸人さんがいますので。いろいろとアドバイスをもらった。コメディーなので間の取り方、『お笑いはこうするんだよ』っていう講義をさせてもらった」と明かし、「なのでスベったらこの2人のせい」。おばたとエハラは「やめて!」「違う違う」とタジタジだった。
エハラは、山崎とのディスカッションを回想して「育三郎さんはお笑いがめっちゃ好き。台本の直しも『それいいですね!』っていうのが、めっちゃあった。台本の面白いところをプロデュースしてくれた。そのうちルミネでやってもらいたい」と絶賛。続くおばたも「コメディ上手すぎて、僕ら引いている。ある種意外で、そこはめっちゃ必見です」と山崎のセンスに脱帽していた。
囲み取材会には、愛希れいか、昆夏美、金井勇太、岡田亮輔、羽場裕一、キムラ緑子も参加。本作は1月10日から30日まで東京・日生劇場にて上演され、大阪、名古屋、福岡、岡山も巡る。