【ブギウギ】スズ子に舞い込む女優の仕事 羽鳥の後押しで喜劇王・タナケンの舞台出演へ

俳優・趣里が主人公の福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第15週までにスズ子の楽団が解散し、小夜(富田望生)もスズ子から離れようとする流れが描かれた。第16週(15日から)はどんな展開となるのか。

棚橋健二(左=生瀬勝久)にあいさつする福来スズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
棚橋健二(左=生瀬勝久)にあいさつする福来スズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第16週の見どころ

 俳優・趣里が主人公の福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第15週までにスズ子の楽団が解散し、小夜(富田望生)もスズ子から離れようとする流れが描かれた。第16週(15日から)はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、小林小夜(富田望生)が突然付き人をやめると言いスズ子(趣里)の元を出ていってしまう。小夜を引き止め、出ていった後も心配して小夜のことを気にするスズ子だが、小夜はスズ子から逃げていってしまう……。そんな時、スズ子のもとに「喜劇王・タナケン」こと棚橋健二(生瀬勝久)の舞台に出ないかとのオファーがくる。これを仕組んだ羽鳥善一(草彅剛)の後押しもあり、スズ子は初めての俳優業に挑んでいくという。

 スズ子のもとを離れる小夜のその後が気になるが、俳優業に初挑戦するスズ子も気になる。喜劇王・タナケンのかもし出す世界観にも注目したい。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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