スピードワゴン小沢一敬は活動継続 所属事務所が発表「小沢の行動には何ら恥じる点がない」
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬は活動を継続することが分かった。9日、所属事務所が発表した。ダウンタウンの松本人志は裁判に注力するとして活動休止を発表。小沢は松本とともに、昨年12月下旬、週刊文春で性的行為疑惑を報じられていた。
活動休止を発表した松本人志とは対照的
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬は活動を継続することが分かった。9日、所属事務所が発表した。ダウンタウンの松本人志は裁判に注力するとして活動休止を発表。小沢は松本とともに、昨年12月下旬、週刊文春で性的行為疑惑を報じられていた。
小沢が所属するホリプロコムによる発表は以下の通り。
「皆様におかれましてはご心配をお掛けし、大変申し訳ございません。スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません。今後ともよろしくお願い申し上げます」
松本の活動休止は8日に吉本興業が発表。同社は「裁判に注力したい旨の申入れがございました」と松本本人の意向を受けたとし、当面の間の活動休止を報告していた。発表後に松本は自身のX(旧ツイッター)で「事実無根なので闘いまーす。それも含めてワイドナショー出まーす」と意思表明していた。
小沢は自身が司会を務め、今月3日放送予定だったNHK・Eテレ『言葉にできない、そんな夜。』のスペシャル番組放送が見合わせとなっていた。