歌手マリーン、生島企画室と業務提携 15年ぶり再会の生島ヒロシからの「うちにおいで」に「OK」

フィリピン出身の歌手・マリーン(64)の所属するOffice Mariene Glamと生島企画室が業務提携することが9日、分かった。マリーンは1979年7月、マリリンの名義で、シングル『Love Me』で歌手デビュー。生島企画室の会長でパーソナリティーの生島ヒロシ(73)とは、デビュー前年の78年に知り合い、2000年の結婚式の司会も生島が務めている。だが、フィールドが違うことから最近は疎遠になっていたという。

マリーン
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きっかけは生島の次男・翔

 フィリピン出身の歌手・マリーン(64)の所属するOffice Mariene Glamと生島企画室が業務提携することが9日、分かった。マリーンは1979年7月、マリリンの名義で、シングル『Love Me』で歌手デビュー。生島企画室の会長でパーソナリティーの生島ヒロシ(73)とは、デビュー前年の78年に知り合い、2000年の結婚式の司会も生島が務めている。だが、フィールドが違うことから最近は疎遠になっていたという。

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 その2人が再び交流を持つきっかけは、生島の次男でダンサー・俳優の生島翔(38)だった。昨年、翔がプロデュースする日比共同製作映画『CROSSPOINT』にマリーンが重要な役で出演。

 翔のセッティングで食事会が開かれ、2人は15年ぶりに再会するに至った。その席上、生島が「うちにおいでよ。歌手が手薄なので、ぜひ」とスカウトしたという。

 今年、デビュー45周年を迎えたマリーンはプロモーション・メディア戦略を考えていたこともあり、すぐに「OK」と返答。この度の業務提携が決まったという。そのやり取りを振り返って、マリーンは言った。

「これも縁ですね。生島さんは昔からお世話になっていて、事務所に来てみたら前から居るような心地良さと暖かさを感じました」

 一方、生島は「昨年、ブルーノートとコットンクラブで彼女のライブを見ましたが、かっこよくてシビれました。彼女の夢、メモリアルイヤーをヘルプします!」と全面バックアップを約束した。

 89年4月1日に設立した生島企画室は俳優・浅野温子、歌手で俳優・池畑慎之介、、モデルで俳優・優木まおみ、朝比奈彩、元AKB48武藤十夢、元乃木坂46の俳優・松村沙友理らが所属し現在、タレント総数は130人を超。また、新たな才能を迎える生島は「インターナショナルで実力のあるマリーンの加入により事務所全体の幅が広がり、活気が出ます」と話している。

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