玉木宏、世界大会にも出場したブラジリアン柔術に熱意「もっと成長したい」
俳優の玉木宏が9日、都内で行われたテレビ東京系の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』(金曜午後8時)の記者会見に桜井ユキ、音尾琢真、優香、高岡早紀、お笑いコンビ・田中直樹とともに出席。今年の抱負を明かした。
桜井ユキも「今年は戦える女になりたい」
俳優の玉木宏が9日、都内で行われたテレビ東京系の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』(金曜午後8時)の記者会見に桜井ユキ、音尾琢真、優香、高岡早紀、お笑いコンビ・田中直樹とともに出席。今年の抱負を明かした。
圧倒的“強者”である検察に、“弱者”である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーが、ジャンヌ・ダルクが革命を起こしたかのように、事件に隠された巨悪の存在に立ち向かっていく痛快なエンタメ司法ドラマ。
タイトルの“ジャンヌ”にかけて「今年革命を起こしたいこと」を聞かれると、玉木は「ブラジリアン柔術をもっとやって、強くなりたい」と意気込み。昨年、岡田准一とともに米国で開催されたブラジリアン柔術の世界大会に出場し、注目を集めたが今年はさらに強くなることを宣言した。「お仕事を頑張るのは当たり前。やっぱりプライベートで夢中になっているのはそこなので、もっと成長したい」と力を込めた。
玉木と共演した桜井は「玉木さんはすごく体力がある。ベースの基礎体力というか、いざという時に体を動かせるのは魅力的」と話し、「私も今年は戦える女になりたい。キックボクシングを頑張って、強い女になりたい」とコメント。玉木は「いいですね」とにこやかにほほ笑んだ。
理不尽に不起訴とされた事件の真実に迫る本作。ある日検察審査員に選ばれたシングルファーザーを演じる玉木は「検察審査会に焦点を置いて描く作品はそんなに多くない。僕自身も知りながら台本を読むことができた。演じる役も検察について素人。僕自身も疑問に思うことをセリフで聞いている。そこは役とリンクしていた」といい、「司法ドラマという括りですが、非常に個性豊か面々がいるのでスッと入ってくる内容」とアピールした。
ドラマは12日スタート、初回は15分拡大。