新日本プロレスの棚橋弘至が14日、自身のインスタグラムを更新。激太りから一転、25日でマイナス10キロのダイエットに成功させたビフォーアフターショットを披露した。

「25日で-10kg。ハナも祝福 #鉄の意志 #ビフォーアフター」とコメントを添え、“お腹ぽっこり”の姿と鍛え上げられたボディーの比較写真を公開。

　これまでステイホーム中にふっくらした姿をたびたび紹介してきた棚橋。ファンも「マタニティ」「飛べない棚橋」「逸材が食材になってゆく…」とコメントし、天山広吉選手もツイッターで「めっちゃ太っててビックリした!!」と投稿するなど、棚橋の姿を心配する声が寄せられていたが、そんな心配は無用と「鉄の意志」でトレーニングを重ね、25日でマイナス10キロのダイエットに成功した事を報告した。

　小麦色のまさに“完璧な肉体美”を披露した写真を見て、ファンは「嘘でしょ」「変わり過ぎてびっくり」「完璧な仕上がり」「凄まじい成果」「さすがです」「トレーニング方法教えてください！！」「カッコよすぎです」と称賛の声を上げた。

　新日本は、新型コロナウイルス感染防止のため自粛してきた試合を15日から再開する。棚橋は9日の会見で、「大会の中止が発表されるたびに、とても悲しく、つらい思いを僕たちもしてきました。再開がもっと後になるのではないか……、と思っていたので、6月15日にプロレスを再開できるのは本当にうれしく思います」と心境を語り、「この期間に溜まったエネルギーを全部出して、選手は全力で戦っていきます。これからみなさんに楽しんでいただける、新日本プロレスの新しい形を作っていきます」とファンに約束した。