小芝風花、今年の抱負は「睡眠」 理想は8時間以上「車の移動中も寝れるタイプなので加算式」
俳優の小芝風花、KAT-TUNの亀梨和也が18日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『大奥』(木曜午後10時、初回75分スペシャル)の制作発表に出席。その他、キャストの西野七瀬、森川葵、Snow Manの宮舘涼太、栗山千明、安田顕も登壇した。それぞれが新年の抱負を書いた絵馬を披露した。
安田顕は好感度を心配「無駄にありがとうを言っていきたい」
俳優の小芝風花、KAT-TUNの亀梨和也が18日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『大奥』(木曜午後10時、初回75分スペシャル)の制作発表に出席。その他、キャストの西野七瀬、森川葵、Snow Manの宮舘涼太、栗山千明、安田顕も登壇した。それぞれが新年の抱負を書いた絵馬を披露した。
トップバッターを務めた亀梨は「心技体」と発表。「有名な言葉ですけど、バランスといいますか……。心と体と。お仕事も含めて、さまざまな所でバランスをしっかり取れる1年にしていきたいなと思っております」と誓った。
西野は「深呼吸。呼吸が浅い方なので、ちゃんと腹式呼吸というか、鼻から吸って口から吐くを意識すると何事にも呼吸って効くらしいので。それを大事にしていきたいなと思いました」とした。
続く、森川は「連絡を返す。溜めがちですね。既読にしちゃうと返さなきゃいけないみたいな。いつも未読無視しちゃう。だから、今年はちゃんと返しますっていう」と宣言。「何時間以内に返すとかありますか?」とツッコまれると「何時間以内に返さなきゃいけないんですか?」と驚きつつ「2日くらい欲しいです」と希望した。
宮舘は「今よりもっと光輝く。僕自身、連続ドラマというのが初めてでして、この歴史のある大奥という作品の中で、より多くの方に見ていただいて僕の演じるという部分をより磨いて光らせていけたらなと思います。“自発光”ということで」と意気込んだ。
栗山は「健康管理」とし「年齢的に節目を迎えますので、今まで以上に健康管理に気を付けながら、最後まで撮影できるように頑張りたい」。健康維持の方法は「食べて寝る」とシンプルに答えた。
安田は上昇志向の塊で権謀術数にたけた政治家。幕府を思いのままにするべく自身の出世をはかる将軍の側近である側用人・田沼意次(たぬま・おきつぐ)を演じる。抱負は「いい人」だといい「こういうお仕事っていうのは好感度は大事ですからね。普段、いい人でいようとプロデューサーに言いましたら『この連ドラ中は好感度は一切ございません』と。切実な問題なんですけど……。普段、無駄にありがとうを言っていきたい」と答えた。
最後に、主演を務める小芝は「睡眠です。寝ていたら人間どうにかなるなと思っていて。体調悪くなっても眠ったら回復するし、京都に来てすごく規則正しい生活というか、しっかり睡眠を取れているとハードな撮影の後でも、次の日復活できているので、今年は1年を通して睡眠をしっかり取っていきたいなと思っています」とまとめた。理想は「8時間以上。確保したいなと思います。車の移動中も寝れるタイプなので加算式で……」といい、周囲を驚かせた。
最後に、震度7を記録した「令和6年能登半島地震」の被災地について「新年早々に発生した能登半島地震で被害に遭われたみなさまに心からお見舞い申し上げます。私は映画『レディ加賀』という作品を石川県で撮らせていただいたご縁もあったので、本当に心配しております。この作品を通して、少しでもみなさまに笑顔をお届けできるようにスタッフ、キャスト一同撮影に励んで参りたいと思っておりますので、この作品が力になれたらなと思っております。被災地におります、みなさまの安全と一刻も早い復旧復興を心からお祈り申し上げます」と温かいメッセージを送った。