石田ゆり子、インスタグラムのコメント欄を閉鎖 航空機炎上事故に関連した「ペット客室同乗」の訴えが議論に
俳優の石田ゆり子が8日、自身のインスタグラムを更新。コメント欄を閉鎖したことを発表した。
「言葉が足りなくてごめんなさい」と謝罪
俳優の石田ゆり子が8日、自身のインスタグラムを更新。コメント欄を閉鎖したことを発表した。
石田はこの日「私ごとですが、一度コメント欄を閉じさせていただきます 皆様のご意見を踏まえて勉強をしたいと思います」とインスタグラムのコメント欄を閉鎖したことを報告。
さらに「石川県の皆様の日々に静かに心を寄せています。私にできることを一つ一つします。言葉が足りなくてごめんなさい。何を言っても言葉ではおいつかないです」と思いをつづった。
石田は今月2日に東京・羽田空港で発生した日航機と海上保安庁の航空機が衝突し炎上した事故で航空機の貨物室内のペットが救えなかったことを受け「ペット客室同乗」をインスタグラムで訴えていた。
この石田の訴えには「影響力があるからこそ、発言は慎重に」「ペットの機内持ち込み賛成の方は、アレルギー持ちや喘息持ちへの配慮についてはどうお考えなのでしょうか」などさまざまな意見が寄せられた。
前日の投稿では自身の訴えについて、「私の考えはこんなにも甘いのかと思いながら、そして私はいつも感情で突っ走るところがあるので言葉が足りなかったことを反省いたしました」と述懐。
また「この時期ではないだろう、今ではないだろうと言うコメントも沢山頂きましたが私にとっては、今だから、と言う感覚でもありました。ですが確かに能登の地震のこと、被災された皆様のことを考えると、たしかにこの問題は今ではないのかもしれません。時期がきたらきちんとこの問題を考えていきたいと思っております」と宣言していた。